創造性に必要なのはセンスか経験か

2017.05.05

 

今日は

「創造性」

について触れていきたいと思います。

 

 

簡単に

「創造性」

というのは身につくものではありません。

 

 

その人の

「経験」

が大きく左右するでしょう。

 

 

またそれだけでなく

「センス」

も大きなポイントになるかもしれません。

 

 

では

「創造」

をするとき、

 

 

「絶対に欠かせないもの」

は何でしょうか?

 

 

 

それを

「解説」

していきます。

 

 

 

 

教育学者であるベンジャミン・ブルームの考案した

「ブルームの教育目標分類」

というものがあります。

 

 

この理論では

「創造性を発揮」

するためには

 

「学習を積み重ねていく」

ことを大前提としています。

 

 

創造性を発揮するプロセスは

「6段階」

あるとしています。

 

 

①記憶

新しい知識を認知し、いつでも引き出せるようにしておく

 

②理解

教えてもらったものを自分なりに意味を構築する

 

③応用

習得した知識を似たような状況で活用してみる

 

④分析

情報をいくつかの構成要素に分解し、相関関係を確認する

 

⑤評価

情報を特定の基準に基づいて判断する

 

⑥創造

分析して評価した情報の構成を要素を統合する。

1つのまとまった内容にして、新しい情報を生み出す

 

といったものです。

 

 

これらのプロセスを経ることで

「創造性」

が発揮されるということです。

 

 

この教育学理論は武道や華道などでいわれる

「守破離」

のモデルと同じ説明です。

 

 

いずれも何かを生み出すには

「学習が必要」

ということです。

 

 

 

別の視点から見てみましょう。

 

 

 

 

プロ将棋棋士の羽生氏の著作で

「大局観」

というものがあります。

 

 

そこでこのように語っています。

 

 

大局観とは

 

直観的な意思決定を助ける働きをするもの

形勢や全体を把握するためだけでない

無駄な選択肢を減らして最適な手段を選びやすくする

 

 

さらには

経験を積み重ねることで、大局観は研ぎ澄まされる

と語っています。

 

 

 

「創造性」

というのは

 

「目の前の情報から、新たな選択肢を創り出すこと」

と言い換えられるのかもしれません。

 

 

「目の前の情報を記憶する」

「自身にとっての意味付けをする」

 

 

この学習をしていくことが、

「創造性」

のはじまりと言えるのかもしれません。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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