
孫子に記されていた必勝の営業日報の中身
今日は
「営業日報」
について触れてみたいと思います。
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①孫子に記されている「営業日報」の中身とは?
②正しい営業日報は・・・孫子に記されていた
③多くの企業の「営業日報」の実態
■「孫子」に記されている「営業日報」の中身とは?
あなたの会社では
「営業日報」
を義務付けていますか?
毎日ではなくてもないかもしれません。
「週報」
「月報」
このような報告書は組織であれば書いているはずです。
ではその中身はどうなっているでしょうか?
「営業日報のあるべき姿」
について考えてことがあるでしょうか?
営業日報のあるべき姿は
「孫子」
にヒントが書かれています。
孫子曰く
勝兵は先ず勝ちてしかる後に戦いを求め
敗兵は先ず戦いてしかる後に勝を求む
この言葉を聞いたことがあるでしょうか?
端的に言えば・・・
勝つ軍=勝ってから戦う
負ける軍=戦い始めてからどうやって勝つかを考える
このことを教えてくれています。
「勝ってから戦う??」
これはどういうことでしょうか?
これに
「ピンとくる営業」
「よくわからない営業」
には大きな差があるでしょう。
営業では
「当たり前」
にできていなければダメなことです。
■勝ってから戦う・・・孫子に記されている教え
何が記されているかというと
「事前準備」
を指しています。
・情報を収集する
・負けない態勢を整える
・勝つために仕込む
その上で
「勝つ」
自信があれば戦いに挑むということです。
「決戦は戦う前に決まっている」
これが孫子の戦い方です。
営業においてもこの考え方は全く同じです。