夏目漱石が「草枕」で教えてくれたこと 感情派と理論派どちらが勝つ?

2020.04.11

 

夏目漱石の草枕から知ること

 

 

今日は夏目漱石の
「草枕」
をテーマにしてみたいと思います。

 

<index>

①「草枕」の冒頭の一説から知ることは?

②あなたは理論派?それとも感情派?

③人の行動を創り出す絶対条件でもある

 

 

■「草枕」の冒頭の一説から知ることは?

 

草枕の冒頭はご存知でしょうか?

 

 

智(ち)に働けば
角(かど)が立つ。

情(じょう)に棹(さお)させば
流される。

意地を通(とお)せば
窮屈(きゅうくつ)だ。

とかくに人の世は住みにくい。

 

 

このように物語が始まっていきます。

 

 

これは何を綴っているのでしょうか?

 

私には
「理論」と「感情」
を綴ったものに見えます。

 

 

この理論と感情を人のタイプを当てはめるとどうなるでしょうか?

 

 

■あなたは理論派?それとも感情派?

 

人は以下の2タイプに分けられます。

 

1理論的に考えて、合理的に行動する人

2感情で判断して、感覚で行動する人

 

 

これ漱石のいうところの

 

1 智に働けば角が立つ。

合理的に行動し、感情的なケアが苦手なタイプといえるでしょう

 

 

2 情に棹させば流される。

相手の立場に立って行動ができるのですが、合理性に欠け判断に理解を得られないタイプかもしれません

 

 

このようにあてはめることができるのではないでしょうか?

 

 

このような人が多いということ

どうしてもどちらかのタイプに偏る。

 

 

だから
「とかくに人の世は住みにくい。」
となるのではないでしょうか?

 

 

これを
「心理マーケティング」
の観点でもよく言われることです。。見てみるとよくわかります。

 

 

アメリカの伝説のマーケターと言われる
「ジョセフ・シュガーマン」
が提唱しています。

 

 

「人は理屈で納得し感情で行動する」
という考え方が的確にとらえています。

 

 

これは
「自分が何かを買うとき」
に当てはめると想像がつきやすいかもしれません。

 

 

例えば車を買うとしたら
「機能、価格、デザイン」
いろいろ比較するのではないでしょうか?

 

 

しかし最後に決めるのは
「自分の感情」
ではないでしょうか。

 

理屈で
「〇〇だし、◇◇だし、△△だ」
と考えます。

 

その後に
「よし!これにしよう!」
と行動を起こすのではないでしょうか。

 

 

■人の行動を創り出す絶対条件でもある

 

私たちはビジネス上で
「常にコミュニケーション」
を取っています。

 

お客様とのコミュニケーション

部下や同僚とのコミュニケーション。

 

 

コミュニケーションを取る理由たった1つです。

それは何でしょうか?

 

 

コミュニケーションの目的は
「相手の行動を創り出す」
ことです。

 

例えば営業の目的は
「お客様の行動を創り出す」
ことです。

 

部下への指示の目的は
「部下の行動を作りだす」
ことですね。

 

 

相手の行動を創り出すには
「感情を動かす」
ことが必要です。

 

どんだけ理屈を並べたとしても、人の行動は創られません。

感情のスイッチを入れることが絶体条件です。

 

これはマーケティングではなく
「脳のメカニズム」
です。

 

 

漱石もこう言っています。

 

智(ち)に働けば
角(かど)が立つ。

情(じょう)に棹(さお)させば
流される。

意地を通(とお)せば
窮屈(きゅうくつ)だ。

とかくに人の世は住みにくい。

 

簡単なものではなさそうです。

 

ただし行動を創り出すには
「科学的アプローチ」
が非常に有効であることを付け加えておきます。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する「行動創造理論」は
このような脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

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  • 行動科学

 

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今日は「草枕」の一節に触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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