小規模事業者がすれば必ず負けてしまう戦略

2018.10.31

 

今日は

「マーケティングに関するお話」

をテーマにしたいと思います。

 

 

1コモディティ化ってなに?

2近くに大型店出店 でも売上が伸びた

3小規模事業者がとってはいけない戦略

 

 

 

マーケティング用語である

「コモディティ化」

という言葉をご存知ですか?

 

 

これは機能や品質に大差がなく

「どれを買っても同じ」

と消費者に思われる状態です。

 

 

つまり選択される理由は

「価格」

ということになります。

 

 

どれを買っても同じなら

「わざわざ高いものを買おう」

という人はいないですね。

 

 

この状態に拍車をかけたのが

大型チェーン店

amazon

などです。

 

これらの企業はありとあらゆる分野を扱っています。

 

食料品

電化製品

家庭用品

玩具

ヘルスケア

等々をカバーしています。

 

 

「外食産業」

もありふれたものが多くなりました。

 

 

今では

「外食メニューを家で楽しむ」

事だってできます

 

 

レストランのメニューを家に配達してくれる

こんなサービスも拡大しています。

 

 

B2Cの世界だけでなく

「B2B」

の領域でもコモディティ化は進んでいます。

 

 

優れた

クラウドサービス

の登場です。

 

 

広告

マーケティング

印刷

出版

法律業務

これらも格安で簡単にできるようになりました。

 

 

今後はAIの活用で

「さらに複雑なサービスも安価で提供される」

ことは間違いありません。

 

 

価格競争の波にのまれ

「混乱する小規模事業者」

もたくさんあるかもしれません

 

 

ただこんな市場でも

「あえて高いお金を払いたい」

という人は存在します。

 

 

実際にあった話です。

 

 

鉄道模型店

がありました。

 

その近所に

「巨大な量販店」

ができることになりました。

 

 

模型点のオーナーは

「あんな大きな店に勝てるわけがない」

と嘆いていました。

 

 

しかしオーナーの知り合いのマーケターは

「大きな店ができたほうが繁盛する」

と断言をしていました。

 

 

実際に4年経過して

「売上は拡大」

していました。

 

 

では

「何を行ったのでしょうか?」

 

 

小規模事業者の方は特に一緒に考えてみてください。

 

 

 

ヒントは

「あるものを取り扱わなくした」

ことです。

 

 

 

わかりましたか?

 

 

答えは

「量販店で扱っているものを一切置かなかった」

です。

 

 

鉄道マニアやコレクター向けの

「マニアックな商品だけ」

を扱うようにしたというわけです。

 

 

量販店が近くにできて

「人の流れ」

が変わりました。

 

 

このエリアに訪れる人が増えたおかげで

「鉄道模型店も知られる」

事となりました。

 

 

そこで

「特別なものだけを扱っている」

というのは差別化になったということです。

 

 

もし量販店に対抗して

「安くする」

という戦略を取っていたらつぶれていたかもしれません。

 

 

コモディティ化が進む市場で生き残るのは

「安くする」

では確実に失敗すると言えるのではないでしょうか。

 

 

特に小規模事業者の方は

「高くても買いたい」

と思わせる戦略が重要かもしれませんね。

 

 

今日は

「コモディティ化」

をテーマに触れてみました。

 

齋藤英人

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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