良い印象と悪い印象 どちらの記憶が強く残るか?

2017.07.05

 

今日は

「印象の記憶」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

■第一印象はなぜ大切なのか?

 

「第一印象が非常に大事」

ということはよく言われることです。

 

このサイトでも何度も取り上げてきました。

 

なぜ大切かといえば

「第一印象はなかなか変わらない」

からです。

 

最初に持たれてしまった印象は中々変えることができません。

 

例えば・・・

 

普段は元気な人でも、”たまたま”体調がよくない時に会ったは

「あまり元気がない人」

という印象をずっと持たれるでしょう。

 

”たまたま”シャツの裾が出ていたとしたら

「身だしなみがよくない人」

という印象を持たれるでしょう。

 

”たまたま”待ち合わせの時刻に遅れてしまったら

「時間にルーズな人」

という印象を持たれるでしょう。

 

そしてこの印象は

「なかなか覆されることはありません」

 

それは、ネガティブな印象を持たれてしまっては

「挽回する機会に恵まれない」

ということがあげられます。

 

たまたまかもしれないけれど

「元気がない」

「身だしなみがよくない」

「時間に遅れる」

という印象を持った人に対して

 

皆さんは積極的に

「もう一度会いたい」

と思うでしょうか?

 

 

■ネガティブな記憶は時間とともに膨らむ

 

そして厄介なことに

「ネガティブな記憶は時間と共に増幅する」

という記憶のメカニズムがあります。

 

悪い印象は

「会わないうちにどんどん膨らむ」

というメカニズムです。

 

そうすると余計に

「疎遠になる」

という関係になってしまうでしょう。

 

もし会えたとしても

「その点が気になってしまう」

ことでわずかな落ち度も見逃されなくなるかもしれません。

 

本題に真剣に聴いてくれないかもしれません。

 

いずれにせよ

「良い状態」

ではないですね。

 

人と会うときは少なくても

「平均以上の印象」

を持ってもらえるように心掛ける必要があるといわれています。

 

 

■それでも一番大切なこと

 

しかし本当に大切なのは

「あなたに会えることが私にとって特別」

という気持ちを表現することです。

 

そのために

「しっかりとした事前準備」

「不測の事態に備えた早めの行動」

は最低限に行う事項です。

 

 会ってもらえるということは

「相手も自分のために時間を投資してくれている」

ということだと思います。

 

それに応える気持ちは大切ではないでしょうか?

 

私も今日からまた新しいセミナーのシリーズが始まります。

 

第1回目のプログラムで

「ポジティブな印象」

を持ってもらい

 

受講生と共に

「多くの気づきと学び」

を創り出していきたいと思います。

 

今日は

「印象の記憶」

というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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