本日の記事の見出し
自分の脳を使うことであなたの能力がわかってしまう!?
今日は
「自分の能力の確認の仕方」
というテーマに触れてみたいと思います。
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①あなたにはどんな能力が備わっていますか?
②自分の能力を確認するには「自分の脳に聞いてみること」
③目標に近づくには疑似体験が効果的!営業でも活用できる!?
■あなたにはどんな能力が備わっていますか?
人には誰もでも能力が備わっています。
足が速い
字がキレイ
思いやりがある
子供のころから周りに言われてきたこともあるでしょう。
仕事でも一緒です。
営業力がある
リーダーシップがある
デザイン力がある
仕事では自分の能力を活かしたほうが上手く行きます。
改めて考えてみてください。
あなたにはどんな能力や資質が備わっていると思いますか?
■自分の能力を確認するには「自分の脳に聞いてみること」
今日の記事では
「自分の資質の確認の仕方」
です。
あなたは日本の総理大臣になれる資質がありますか?
上記のように聞かれた時に何と答えますか?
恐らく答えようがないでしょう。
「あるかもしれないけれど、無理じゃない?」
という答えを出すでしょうか?
少し脳の隠れた力を使って確認してみましょう。
あなた自身が総理大臣になっている姿をイメージしてみてください。
もしより具体的にイメージ出来たら
「総理大臣になる資質を持っている」
ということです。
もし想像できなかったら
「今のあなたにはまだ備わっていない」
ということです。
そもそも人の脳は
「あなたが物理的、精神的に達成できることしかイメージしない」
ように作られています。
カナダのビショップス大学の研究があります。
エリン・シャッケルとライオネル・スタンディングの研究です。
重量上げトレーニングのイメージをさせます。
その後、実際にバーベルをあげさせます。
するとイメージ出来た結果の80%は達成した。
イメージ出来たことの多くは達成できるということです。
実験の参加者も世界記録に達するバーベルを持ち上げられるとはイメージしなかったはずです。
自分の現在の資質を確認するには
「イメージしてみる」
ことです。
具体的にイメージできれば
「あなたに資質は備わっている」
といえるでしょう。
目標を定めて向かっていくことで、いつか手にできるはずです。
■目標に近づくには疑似体験が効果的!営業でも活用できる!?
目標を達成するためには
「疑似体験」
が効果的です。
疑似体験をすることで2つの効果を得ることが出来ます。
例えば
「高級車に乗る」
という目標を立てたとします。
一番効果的なのは
「ディーラーに行って試乗してみる」
ということです。
本当に欲しければ
「実際に乗ってみたあと欲しい気持ちがさらに強くなる」
事でしょう。
脳が既に体験したことで
「具体的なイメージ」
を持つことになります。
そして
「仮の所有効果」
が働くために、その車の価値が一気に高まります。
実は上記の方法は
「営業技術」
としても活用できます。
営業はお客様に
「課題を解決している姿を想像させる」
事から始めます。
そして実際に
「あなたの提案する商品やサービスに触れてもらう」
事をします。
するとお客様の脳は
「試乗車に乗ったのと同じ状態」
となります。
イメージさせ触れさせることで
「提案の価値を高める」
という効果を得ることとなります。
人の行動の多くは無意識に行われています。
それゆえに一定の法則があります。
その法則を先回りすることで
「目標達成のチカラ」
を得ることも出来ます。
またその法則を先回りすることで
「営業技術」
としても活用できます。
自分の行動
お客様の行動
部下の行動
意図した結果を得るために創り出すのが
「行動創造理論」
です。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
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脳科学
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心理学
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行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
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営業研修
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マネジメント研修
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能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。
すでに8,816人の営業が飛躍的に向上させました。
今日は「自分の能力の確認の仕方」というテーマに触れてみました。