スポーツ好きなら仕事で絶対に「〇〇〇」をつけるべき

2019.05.02

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

今日は

「スコアリング」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

①スポーツがなぜ面白いか知っていますか?

②もし時計がなくなったらどうなるか

③あなたの好きなスポーツに例えてみると

 

 

あなたは普段

「スポーツ」

をしますか?

 

 

また

「観戦」

をしたりしますか?

 

 

普段はあまり見なかったとしても

 

東京オリンピック

ラグビーW杯

 

などは見る人も多いと思います。

 

 

では、なぜスポーツは

 

観戦していても

プレーしていても

 

面白いのでしょうか?

 

 

それは

「スコア」

があるからです。

 

 

想像してみてください。

「スコアのない試合」

というものを・・・

 

 

サッカーでゴールネットをを揺らしても

「スコア」

がつかない。

 

 

野球でホームランを打っても

「スコア」

がつかない。

 

 

ゴルフで何打叩いても

「スコア」

がつかない。

 

 

このようなものだったら

「盛り上がる」

ことはないでしょう。

 

 

また自らの時間を投資して

「すすんでプレー」

をすることも少なくなるかもしれません。

 

 

またスポーツ以外にも

「スコア」

はいつも見ています。

 

 

例えば

「時計」

もそうです。

 

 

現在時刻というのは

「スコア」

と言えるでしょう。

 

 

もし時計が無かったら

「生活」

はどうなるでしょうか?

 

 

また車を運転しているときの

「ダッシュボード」

もスコアになります。

 

 

今のスピードは?

ガソリンの残りは?

走行距離は?

 

 

このスコアが無かったら

「運転」

に支障をきたすかもしれません。

 

 

このように私たちは

「スコア」

によって行動をしています。

 

 

では、あなたのビジネスではどうでしょうか?

何かスコアをつけていますか?

 

 

多くの組織では目標の売上

「達成できた」

「達成できなかった」

というスコアだけをつけています。

 

 

これは

サッカーの結果

野球の結果

ゴルフの結果

だけを見ているのと一緒です。

 

 

そこまでの

「途中のスコア」

を確認しているでしょうか?

 

 

もし負けているのであれば

「戦術の変更」

をしなければなりません。

 

 

サッカーや野球のように

「選手交代」

はできないかもしれませんが

 

 

「戦い方を変える」

ことはできるはずです。

 

 

 

また結果だけでなく

「その結果に至るプレーの確認」

も必要です。

 

 

サッカーであれば

シュートの数は?

パスの成功率は?

走行距離は?

 

 

これらの数値を確認して

「戦術」

を変えていくと思います。

 

 

そうしなければ

「試合で勝利する」

のはむずかしいと想像ができるでしょう。

 

 

しかしビジネスで

「途中経過のスコア」

をつけていることは少ないでしょう。

 

 

その結果

「負けてしまう」

ということになっていませんか?

 

 

あなたの

「目標」

「行動」

を好きなスポーツに置き換えて考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

「もっとシュートを打つ必要がある」

と言って営業の数を増やしたり

 

 

「パスの精度が低いな」

といってプレゼンテーションの準備を見直したり

 

 

楽しみながら

正しい行動

意図する結果

を導くことができるかもしれません。

 

 

まずは

「スコア」

をつけることから始めるとよいでしょう。

 

 

行動創造理論では

「行動と成果を創出するスコリアング」

の技術があります。

 

 

ご興味があるかたは

「お問い合わせ」

よりご連絡をいただければと思います。

 

 

内容欄に

「スコアリング」

とご記入ください。

 

 

今日は

「スコア」

というテーマに触れてみました。

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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