今日は
「お客様を動かす秘訣」
というテーマに触れてみたいと思います。
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①「売上があがらない!」課題に対してあなたがするたった1つのこと
本日の記事の見出し
■「売上があがらない!」課題に対してあなたがするたった1つのこと
あなたが
「売上を拡大したい」
という課題を抱えていたとします。
課題を解決する方法は
「お客様に動いてもらう」
しかありません。
お客様を動かせなければ
「売上が拡大する」
ことは絶対にありません。
そこで今日は
「相手を動かす秘訣」
に触れてみます。
相手を動かす秘訣はズバリ
「自ら動きたくなる気持ちを起こさせる」
ということです。
では見ていきましょう。
■魚のえさでラーメンをつける人がなぜいないか?
では1つ質問です。
「あなたの好きな食べ物は何ですか?」
寿司
焼肉
ラーメン
いろいろあると思います。
友人に
「好きなモノをおごってあげる」
と言われたらラッキーですね。
もしかしたら
「予定を変更して誘いに乗る」
かもしれません。
では別の質問です。
「釣りの餌には何をつけますか?」
小エビ
イソメ
魚のえさをつけることでしょう。
魚のえさを決めるときには、何を考えているでしょうか?
魚のえさのことを考えるときは
「魚の好きな食べもの」
を考えているはずです。
自分が
「ラーメンが好きだから」
という理由でラーメンを餌にするという人はいないでしょう。
もしかしたら小さい子供だったら
「自分も好きなのだから、魚も喜ぶ」
といって純粋に釣り糸を垂らすかもしれませんが(笑)
でもラーメンで、魚は釣れるでしょうか?
恐らくは釣れないでしょう。
魚のえさの話ですが
「生き物の本質」
と言い換えることができます。
誰かを誘うときには
「自分の好きなものより、相手が好きなもの」
で誘ったほうが、一緒に来てくれる確率が上がります。
つまり人の本質に置き換えると
「誰もが自分自身に一番興味がある」
ということです。
これが
「人を動かす秘訣」
につながります
1相手の好むものを問題にする
2手に入れる方法を示す
相手を動かすには上記2つを準備すればよいということです。
■魚釣りではなくお客様を動かす具体的な方法
特に市場の変化により
「求められる」
ことが増えました。
少し前までは
「上記の2つはお客様自身でわかっていた」
ことでした。
しかし今は
「自分が何を欲しているか」
「なぜそれが必要か」
ということが明確にわかっていない方が多くなっています。
3つの理由があります。
ある程度満たされている
方法論があふれている
解決のための情報が容易に手に入る
このため
「結局何に困っているのか」
「何が最適なのかわからない」
ことになっています。
もし目の前の営業がこんな提案をしてくれたらどうでしょうか?
持っている課題を明確にしてくれる
最適な解決法を示してくれる
今やるべき理由の根拠を示してくれる
そしてその提案が
「自分の手に届く範囲のモノ」
だったら…
これが人を動かす秘訣です。
こんなことは今に始まったことではありません。
昔からずっと
「普遍的」
なこととして取り上げられています。
ただ今は
「情報があふれかえっている」
ためにより重宝されるということです。
ビジネスを考えるとき改めて、2つを考えてみてはいかがでしょうか?
1お客様が好むものを問題にする
2手に入れる方法を示す
3今やるべき理由の根拠を示す
基本的なことですが
「外してはいけないこと」
ですね。
人を動かすには
「相手の好きなもの」
を考えることが絶対条件です。
これまで数多くの研究でも明らかになっています。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する「行動創造理論」は
このような脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
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脳科学
-
心理学
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行動科学
上記の数多くの研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
それを身につけ飛躍的に売上を伸ばすプログラムをご提供しています。
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営業研修
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マネージメント研修
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能力開発トレーニング
「売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムですね。
営業で成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動に合わせ考えてあげればよいだけです。
このようなプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「お客様を動かす秘訣」というテーマに触れてみました。