「2種類の宝くじがあります」なぜあなたはAの宝くじを選んでしまうのか?

2021.10.23

 

宝くじからわかる、あなたが変化しない理由

 

 

今日は
「人の行動が変化しない理由」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①2つの宝くじ あなたもきっと「A」を選ぶ

②本能というなら動物みんな一緒ではないのか?

③人がチャレンジをしないのは「保証」のため

 

 

■2つの宝くじ あなたもきっと「A」を選ぶ

 

 

「人はなかなか変わらない」
と嘆いている管理職の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

もしかしたら理由は
「本能」
によるものかもしれません。

 

 

人間は
「無意識にリスクを避ける」
という仕様が脳にインストールされている生き物です。

 

 

生き残るために
「太古より遺伝子レベルで受け継がれたこと」
です。

 

 

宝くじを使うと顕著にわかります。

あなたも一緒に考えてみてください、

 

 

【2つの宝くじ】

 

2つの宝くじがあります。

 

 

A 100%当選金額の1000万円がもらえる宝くじ

B 50%の確率で2000万円がもらえるが、ゼロの可能性もある宝くじ

 

 

あなたは
「どちらの宝くじ」
を選びますか?

 

 

実験をしたところ
「大半に人間がAを選ぶ」
という結果になりました。

 

 

あなたも無意識に「A」を選んだのではないでしょうか?

 

 

 

■本能というなら動物みんな一緒ではないのか?

 

 

この実験の後、良く出てくる意見は
「生きるための本能なら、どんな動物でも一緒ではないか?」
というものです。

 

 

ではこれも見ていきましょう。

 

 

人間以外
「他の動物はリスクをとるかどうか?」
という実験です。

 

 

対象は「鳥」を使って実験が行われました。

 

 

鳥の巣箱の中に
「異なるえさの量」
を入れてみました。

 

 

巣箱Aには
「常に20グラム」
が入っています。

 

 

巣箱Bには
「50%の確率で40グラム or 空っぽ」
というものです。

 

 

先ほどの宝くじと同じような状況です。

 

 

人間のリスク回避の心理を考えれば
「巣箱A」
を大半の鳥が選ぶということになります。

 

 

しかしこの実験で鳥たちは
「巣箱B」
を好む鳥が圧倒的に多かったようです。

 

 

人とは全く別の行動をとったということです。

 

 

鳥たちが生き延びるには
「一定量以上の食事」
が必要になります。

 

 

その一定量を得られないエサ場では
「鳥たちの役に立たない」
ということです。

 

 

野生の鳥たちは
「生き延びる量の食事の保証」
なんてものはありません。

 

 

そのために人とは違い
「リスクをとる行動」
を常に選択している可能性があるというのです。

 

 

■人がチャレンジをしないのは「保証」のため

 

 

1つの実験から
「仮説」
を導くことが出来ます。

 

 

人がチャレンジしないというのは
「生きていくのに保証がある」
という背景があるようです。

 

 

変化をするというのは
「リスク」
を抱えることになります。

 

 

失敗した時の物理的な損失

失敗した時の評判の低下

新たな行動を起こすときに生まれる面倒さ

 

 

もしあなたが
「変化」
をしようとした瞬間、上記のリスクが存在することとなります。

 

 

そのため保証がある人間は
「リスク回避性」
を無意識に持つことになります。

 

 

リーダーはそれを踏まえたうえで
「自分自身や指導する社員や部下たち」
の変化を考えていかなければなりません。

 

 

現状維持バイアス

損失回避性

保証環境

 

 

人間に無意識に発動するメカニズムがあるので
「普通にしていたら人は変化を選ばない」
ことになります。

 

 

言ってしまえば
「動かない」
というのは人間の性質ですね。

 

 

ではどうしたらよいでしょうか?

 

 

「動かない当たり前を変える」
しかない状況で出来ることは限られています。

 

 

ただし言えることは
「本能であれば法則性がある」
ということです。

 

 

「人が動かない理由」
は科学的分析により把握できるということです。

 

 

言い換えれば
「そこさえ避ければ、行動は生まれる」
ということです。

 

 

私の提唱している
「行動創造理論」
はビジネスにおける無意識の行動をすべて分析をしています。

 

 

行動創造理論を用いることで
「マネージメントと営業成績」
は飛躍的に伸びます。

 

 

私の行う研修やトレーニングで起こす変化が
「周りからしたら驚かれる」
理由はここにあります。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。

 


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 認知心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

成約率が50%向上した

新規案件数が10倍に増えた

たった1か月で売上が4.6倍になった

 

 

上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

【ご連絡フォーム】

 

 

今日は「人の行動が変化しない理由」について触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

記事カテゴリー