2つを組み合わせてできた注目の新業態

2017.11.05

 

先日も

「組み合わせる」

というテーマに触れました。

 

 

市場にはこの組み合わせるという概念で

「新しいサービス」

が続々と登場しています。

 

 

 

例えば

「グローサラント」

というビジネスが注目をされています。

 

皆さんはご存知でしょうか?

 

 

これは

食品スーパー

レストラン

を組み合わせた業態です。

 

 

「スーパーの進化型」

ともいわれており急速に増えています。

 

 

食では大きく3つセグメントされます

内食

中食

外食

 

元々スーパーでは

「内食(食材)」

が専門でした。

 

そしてここ最近は

「中食(惣菜)」

で差別化をつけるようになってきます。

 

 

「家で料理をすることが減った」

という市場環境の変化を受けてのものです。

 

そして今は食の外部化がさらに進んできています。

 

 

このため外食も復活傾向にあるので

「中食」と「外食」の間

という新たなセグメントでビジネスを見つけていく。

 

こんな市場背景がある中で生まれた業態です。

 

 

 

単純に

「スーパーの中にレストランがある」

 

というのでは

イートイン

フードコート

と変わりありません。

 

 

そうではなく

「スーパーとしての強みを最大限活かす」

カタチで登場したのがグローサラントです。

 

 

では

「スーパーとしての強み」

とはなんでしょうか?

 

 

一番の強みは

「食材の調達力」

にあります。

 

「良いモノを安く仕入れることができる」

ということが最大の強みです。

 

 

そこに

「外食のメリット」

を組み合わせました。

 

外食のメリットは

「出来立ての料理が食べられる」

ということです。

 

 

要素1「良い食材を調理して」

要素2「出来立てを安価に届ける」

=価値「おいしいものが安く食べられる」

 

これが2つの強みを組み合わせた価値です。

 

 

 

さらに面白いのが

「イートインの機能も残せる」

ということです。

 

メインの料理は「注文」する

一品の総菜は売り場で選んで組み合わせる

ドリンクは安価なペットボトルを買ってくる

 

 

このように

「自分で組み合わせる」

という楽しみも差別化ポイントになりそうです。

 

 

「グローサラントのおすすめの組みあわせ」

といった特集が組まれる日も来るかもしれないですね。

 

 

グローサラントが定着したら

「また新たな組み合わせ」

が生まれるかもしれません。

 

 

キッチンを活用すれば

「エンタメ要素」

を加えることができます。

 

 

例えばスーパーの食材を使うわけですから

「家での再現性がある」

ということです。

 

プロの料理人がスーパーの食材を調理している様子を

「ライブ配信」

すれば番組が一つ出来上がります。

 

 

スーパーは家族で集まる場所という強みもあるので

「シェフ体験」

といったコンテンツも定着しやすいのかもしれません。

 

 

「買う」

「食べる」

だけでなく

 

「学ぶ」

「楽しむ」

といった要素も組み合わせることができそうですね。

 

 

今日は

「組み合わせ手実現した」

最新のビジネスに触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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