2020年には必ず必要になる「クリエイティブな仕組み」

2018.08.02

 

今日は

「クリエイティブな仕組み」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

2002年

「あるソフトウェア会社」

が立ち上がりました。

 

 

その企業は素晴らしい業績をあげて、現在も成長を続けています。

この会社の取り組みを見ていきたいと思います。

 

 

成功を収めた企業が

「停滞をする」

というのは市場の常でもあります。

 

 

しかしこの企業は

「ある取り組み」

によって高い生産性を維持していました。

 

 

その取り組みとは

「フェデックスデー」

という取り組みです。

 

 

通常業務と無関係でも

「解決したい問題があれば、1日中自発的に取り組んでよい」

という日を設けました。

 

 

これにより

既存製品の大量修理

数多くの新製品のアイデア

が生まれたとのことです。

 

 

これを3か月に1度行っています。

 

 

この日は逆に言えば

「日常業務から抜け出すために」

必ず通常業務と関係ない問題にあたらなければなりません。

 

 

この

「自律性を重視する姿勢」

を企業が維持することで、成長を続けている一因となっています。

 

 

しかし

「フェデックスデー」

には根本的な問題がありました。

 

 

それは

「24時間で何かを成し遂げても、それに取り組む時間がない」

ということです。

 

 

そこで更なる取り組みとして

「勤務時間の20%」

自分のやりたいプロジェクトに当ててよい。

 

というルールを設けました。

 

 

その時のトップからのメッセージです。

 

 

わが社のような新興企業のエンジニアは様々な役割を果たす必要がある。

 

ソフト開発者

プロダクトマネージャー

カスタマーサポート

社内システムの専門家

 

会社の成長につれて

「本来の役割である製品開発」

にとれる時間が無くなっている

 

20%ルールの導入で

 

製品の刷新

機能開発

プラグイン

修理

機能の付加

 

など

自分が一番重要だと思う仕事に

自分の思い通りの方法

で取り組んでほしい。

 

 

「エンジニアとして充実した時間を取り戻す」

ことを望んでいます。

 

 

このルールによりさらなる

「自律性」

が発揮され成長を続けています。

 

 

さらにトップはこのように語っているようです。

 

十分な給与を払わなければ社員はやめていく

しかし金銭は人に意欲を与えるものではない

お金より重要なのは、クリエイティブな人を引き付ける仕組みだ

 

 

今後、オートマチックな仕事は機械が行うことになります。

 

 

さらに

「高度な人材」

が求められるようになるでしょう。

 

 

そうするとますます

「クリエイティブな人材」

を確保するのは困難になっていくでしょう。

 

 

新しい人材を採用する

今いる社員の能力を発揮させる

という点でも

 

「新たな仕組み」

が必要になっているのは間違いありません。

 

 

フェデックスデー

20%ルール

は1つの参考になるかもしれませんね。

 

 

今日は

「クリエイティブな仕組み」

というテーマに触れてみました。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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