新しい取り組みで失敗してしまう思考法とは?

2017.09.08

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

今日は

「新しい取り組みを実現する」

というテーマに触れてみたいと思います。 

 

セミナープログラムの中に

「目標設定とアクションプラン」

というものがあります。

 

 

その中で

「新しい取り組み」

を考えるときに

 

「起こりがちなこと」

を見ていきたいと思います。

 

 

 

ビジネスにおいて、新しい取り組みをするといっても

「既存業務」

「通常業務」

というものは存在します。

 

 

それらをすべて手放して

「新しい取り組みだけ」

を手掛けられれば良いのですが、中々そうもいきません。

 

 

 ではどのように

「従来の業務」

「新しい取り組み」

このバランスをとるのが良いのでしょうか? 

 

 

 

まずこのようなやり方を見てみましょう。

 

■思考法A

1「既存業務の作業量を洗い出す」

2「新しい取り組みに避ける時間を算出する」

3「その中でできることを考える」

 

このようなやり方です。

いかがでしょうか?

 

 

 

新しい取り組みは成功するでしょうか?

 

 

 

では違うやり方を見てみましょう。

 

■思考法B

1「やるべきことを洗い出す」

2「優先順位を設定する」

3「その中でやるべきことを考える」

 

このようなやり方です。

 

 

 

違いはわかるでしょうか?

 

 

 

2つの違いは

「思考の出発点が真逆」

ということです。

 

思考法Aは

「現在位置」

から積み上げて考えています。

 

思考法Bは

「ゴール」

から逆算して考えています。

 

 

もう少し言い換えれば

 

 

思考法Aは

「できること」

 

思考法Bは

「やるべきこと」

 

を考えているということになります。

 

 

当然

「できること」

を考えるのは必要です。

 

ただビジネスで重要なのは

「最終結果として何を達成したか」

です。

 

 

「あるべき姿(ゴール)」

と

「現在位置」

のギャップを抽出して

 

「最短ルート」

を導き出すというのが

 

「アクションプラン」

ということになります。

 

 

 

我々のようなコンサルティングの仕事としている人間には

「会って最初の30秒で最終提言を語る」

ということが求められます。

 

最終提言とは

「あるべき姿=ゴール」

です。

 

そこから

「具体的な課題解決」

を提示していくということが求められます。

 

 

「できること」

だけを選択的に実行していて目標達成できるのであれば

ほとんどの組織が成功していることでしょう。

 

 

「できること」

を考える前に

 

まず

「やるべきこと」

から考えることが重要ではないでしょうか?

 

 

今日は

「新しい取り組みを実現する」

というテーマに触れてみました。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤
 

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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