営業研修の受講者がまた一人トップセールスになってくれました!
あなた自身の営業力を上げるには、そしてメンバーの営業力を上げるにはどうしたらよいでしょうか?
営業力を上げるには情報は重要だと思いますか??
ただし今日の記事では「ニュースを読んではいけない」というものです。
これまでの常識とは少し異なる見解ですが「営業力を上げるにはどうする?」の答えとなります。
今日の記事では営業とニュースの関係に触れた記事となります。
・営業力を上げるにはどうすればよいか知りたい
・なぜニュースに触れてはいけないかの真相を知りたい
・部下の営業の効率の良い指導方法を探している
もしあなたが営業幹部でこの記事をご覧になっているということは…
『すぐに営業メンバー全員を売れる営業にするにはどうしたらよいか』とお考えではありませんか?
私は期間限定で課題の50%を解決する営業無料コンサルティングをやっているので、まずこちらをご覧ください。
記事を読み終えたときには「営業力を上げるには?」の答えを手にしていることでしょう。
本日の記事の見出し
営業力を上げるにはニュースから距離を置いた方が良い!?
「ニュースは決してみてはいけない」
少し衝撃的な見出しの記事がありました。
40歳を超えている多くの人は若い時から「ビジネスマンは日経新聞は読みなさい」と言われてきたのではないでしょうか?
最新の市場動向や情報を手にすることで、商談にも役立つという教えです。
・知識が偏らない
・幅広い話題を手にできる
・文章力が上がる
・重要なニュースだけ知れる
今では新聞の発行部数も大きく落ちています。
この記事をご覧いただいているあなたも、新聞は読んでいないかもしれません。
新聞だけでなくネットニュースも見ないほうが良いらしい
ニュースは200年前に世の中に登場したものらしいです。
世界中いたるところでニュースがあふれています。
今ではスマホで簡単にニュースに触れることができるので、1日に多くの時間にニュースに触れていることでしょう。
ビジネスニュース
スポーツニュース
芸能ニュース
SNSの身近な人のニュース
様々なジャンルのニュースに触れているでしょう。
あなたは1日どのくらいのニュースに触れていますか??
しかし人の脳が情報に反応するメカニズムを考えるとニュースには触れないほうが良さそうだということがわかってきました。
営業力を上げるにはニュースに触れることではありません。
むしろ遠ざけたほうが良さそうです。
手軽にネットでニュースに触れられるようになった今ならなおさらです。
営業力を上げるにはニュースに触れてはいけない3つの理由
では、なぜニュースから離れたほうが良いのでしょうか?
そこには3つの理由があります。
①人の脳の情報処理のメカニズムを利用されている
②そもそも無関係な情報である
③無駄に時間を費やし過ぎている
上記3つがニュースから離れるべき理由です。
①「脳の情報処理のメカニズムを利用されている
人の脳が好むものは「ストーリー」です。
感動的な話
スキャンダラスな話
変化の激しい話
人の脳が好む情報はこのようなものです。
そのためニュースはこのメカニズムを利用して「煽情的な事実」で伝えてきます。
インパクトのある写真やタイトル
作為すら感じる数字の表現
事件とは本来関係ない感情のストーリー
ニュースが成り立つのはコンテンツビジネスだからです。
そこから先の広告モデルを確立するためのものです。
上記のように作為を加えないとビジネスモデルが成立しないからです。
99.9%以上のニュースはあなたと無関係という事実
②そもそも無関係な情報である
あなたは過去1年間でどれくらいのニュースに触れたでしょうか?
例えば年間1万件とします。
すると1日約30件のニュースに触れたこととなります。
恐らく大多数の人はあなたに直接関係ないものばかりです。
ではもう1つ質問をします。
実際に調査した人がいて、その情報によると2件だそうです。
1万件のニュースに触れてたったの2件しか関わることがないということです。
確率論から考えてもかなり悲惨な状態と言わざるを得ないでしょう。
これがニュースから離れるべき2つ目の理由です。
営業力を上げるにはニュースなどに触れるより有効な手段がある
ニュースから離れるべき3つの理由の3つ目に触れていきます。
③無駄に時間を費やし過ぎている
直接的に言えば時間の無駄ということです。
少なくとも営業力を上げることにはつながりません。
ちなみに1本のニュースに90秒触れていたとします。
あなたは年間どれだけニュースに触れているでしょうか?
250時間
250時間もあれば何ができるでしょうか?
労働に換算したら1か月半の時間を費やしています(8時間/日)
ニュースがあなたの営業力を上げるために取れだけ役立っているでしょうか?
むしろメディアから発信された情報は恣意的で、脳が好む情報としてあなたに届きます。
次の正しい行動を阻むバイアスの要因にすらなります。
それでもあなたの上司はニュースを進めてくるでしょうか?
あなたは部下に対してニュースに触れるべきだとしますか?
営業力を上げるには250時間もあればよっぽど成果の上がるものはたくさんある
例えば営業力を上げるために「書籍」に触れてみるのはどうでしょうか?
年間250時間あれば何冊の本に出合うことができるでしょうか?
もっと楽にするには、例えば「このコラムの過去の記事に連れてみる」ということでも良いでしょう。
脳のメカニズムを先回りした営業技術にたくさん触れることができます。
私が行っている行動創造理論による営業研修は4時間/回で行われます。
実に営業研修を60回以上受講できることとなります。
実際には5回~6回のプログラムで飛躍的に売上が上がるので、60回も受ける必要はありませんが(笑)
当たり前の話ですが人の時間は有限です。そして平等です。
あなたが営業力を上げるのは?と考えているのであれば、まずは無駄なニュースを手放すことが最初の入り口かもしれないですね。
本日のまとめ
本日の記事では営業力を上げるにはニュースから離れるべきというお話をしてきました。
ネットニュースも見ないほうが良い
ニュースから離れるべき3つの理由
250時間の無駄
営業力を上げるには使える時間がたくさんある
ニュースから離れたほうが良い理由が明確に理解できたと思います。
脳のメカニズムを先回りされたニュースを見ても新聞を読んでも営業力は上がりません。
営業力を上げるには250時間もの時間を簡単に確保できる方法から始めることです。
最後に同じく脳のメカニズムを先回りして飛躍的に営業力を上げる方法をご紹介いたします。
脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
「ニュースから離れるべき理由」もその1つです。
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,000人を超える受講者が示してくれています。
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
脳科学
心理学
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
あなたの営業組織の中の普通の営業がトップセールスに変貌していきます。
行動創造理論による営業研修では、すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
そしてその成果が認められ、導入企業からは100%のリピートを維持し続けています。
しかし私が登壇できる回数には限りがあります。
研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
もし売上向上にご興味がある営業責任者、研修担当者は早めのアプローチをお願いいたします。