

営業研修の受講者がまた一人トップセールスになってくれました!
営業が苦手だと感じている人でも、営業力を上げる方法はあるのでしょうか?
営業が苦手と思っている人こそ、セールステクニックを身につけるべきです。
きっと次の商談からお客様の反応が変わって、営業が苦手と思わなくなるかもしれません。
9000人以上をトップセールスにしたきたセールステクニックの1つを無料で公開します。/span>
通常では企業の営業研修でお伝えしている内容です。
・営業力を上げるにはどうすればよいか知りたい
・効果のあるセールステクニックを身につけたい
・営業が苦手の部下の指導方法を知りたい
もしあなたが営業幹部でこの記事をご覧になっているということは…
『すぐに営業メンバー全員を売れる営業にするにはどうしたらよいか』とお考えではありませんか?
私は期間限定で課題の50%を解決する営業無料コンサルティングをやっているので、まずこちらをご覧ください。
営業が苦手な人でも使えるセールステクニックをご紹介していきます。
本日の記事の見出し
営業力が苦手な人は部屋を借りる時を考えるとよい
多くの人は実家から家を出て、一人暮らしや誰かとの生活のためにで部屋を借りたことがあると思います。
営業が苦手な人は部屋探しの時の意思決定を思い出すとよいでしょう。
なぜなら、数々の選択肢の中から、どのように意思決定をしていくのかが詰まっているからです。
人は賢明な判断をしていると思いながら、無意識のうちに間違ったことをしていることは少なくありません。
部屋探しの意思決定は典型的なシーンなので、思い出すことで営業の商談に役立てることができます。
部屋探しをするときの選択肢はどれくらい?
新しく住む部屋を決める時、どんな条件で考えますか?
間取り
家賃
エリア
駅からの距離
日当たり
トイレバス別
オートロックの有無
築年数
コンロの形状と数
追い炊き機能の有無
様々な条件から自分に合った部屋を見つけようとします。

何件か候補を上げてもらい、その中から気になる部屋を内見することでしょう。



結局、あれこれ考えるも決められず、また別の日に探すこととなります。
(決断した部屋はすでに埋まっていた…なんてこともあったかもしれません)
同じようなことをした人も少なくないのではないでしょうか?
決め切れないという意思決定は実は誰にでも起きていることです。
営業が苦手な人でも使えるセールステクニックが隠されています。
営業が苦手な人でも使えるセールステクニック「選択のパラドックス」
同じようなことは別の場面でも行っています。
あなたはホテルを探していました。
(旅行でも出張でもどちらでもよいので想像してみてください)
宿泊サイトから候補を5つに絞ります。
その中から気に入ったホテルに決めました。
ただ、自分の直感を信じられずに、決断の質を上げようとします。
様々なコメント
ブログやSNSの書き込み
無数の写真や動画
そして数時間後、最初から気に入っていたホテルに決めました。
あなたがホテル選びに使った時間を自給に換算すれば「最高級ホテル」に泊まることができたかもしれません。
「多くの情報が人の決断に役立つ」というのは妄想であるということです。
「選択のパラドックス」という認知バイアス
選択肢が多ければ多いほど、ヒトは不幸を感じやすくなるという認知バイアス
より自由で合理的な意思決定をするには「選択肢は多い方が良い」と思われています。
しかしそれは錯覚で「選択肢が多いほど不幸になる」というのが脳のメカニズムです。
選択するときにより時間がかかってしまう
選択した後も、他が良かったのではと後悔が残る
後悔が残るため、選択したものに不満が出る
選択のパラドックスはアメリカの心理学者「バリー・シュワルツ」が提唱したものです。
選択のパラドックスは営業が苦手な人こそ使ってほしいセールステクニックです。
強力なセールステクニックの正しい使い方

商談を伴う商品やサービスは当然のことながら選択肢はたくさんあります。
製品の機能だけでもかなり多岐にわたります。
価格
納入可能時期
競合製品との比較
様々な要件があるのが商談を伴う製品やサービスの特性です。
選択肢が少なければ商談の必要はありません。
オンラインで受発注できればよいだけです。
選択肢は営業が必要な理由と置き換えても良いでしょう。
正しく選択肢を扱えない営業は、数年後には職を失っていてもおかしくありません。
なぜならば売れないままであり、お客様からも必要ないからです。
売れない営業でも使えるセールステクニックとは?

①選択肢をヒアリングし、なるべく多く出させる
②選択肢をが多いと選べないことを相手に伝える
③選択肢を絞る作業を営業が導く
単純にこれだけです。
競合他社の営業は絶対にこんな営業はしていません。
セールスポイントと価格を伝えるだけです。
あなたも同じことをやっているだけでは売れない営業のままです。
人の脳のメカニズムを先回りしているセールステクニックなので、あなたが思うより強力です。
選択肢が多いと不幸になることに気づかせます。
そして営業がその不安から連れ出してあげるセールステクニックです。
不安を取り除いてくれる営業として、あなたは感謝される側になるでしょう。
上記の型に当てはめるだけで使えるセールステクニックです。
経験が浅い営業でも、売れない営業でも簡単に使えるのでお勧めです。
本日のまとめ
本日の記事は売れない営業でも使えるセールステクニックをご紹介しました。
「人は選択肢が多すぎると不幸に感じる」というメカニズムを活用したセールステクニックです。
ホテルも悩めば最高級ホテルに泊まれる
選択のパラドックスのメカニズム
セールステクニックとして活用する方法
営業で成約率を上げるには脳のメカニズムを先回りすることが最も有効です。

9,000人以上をトップセールスに導いた営業研修です。
売れない営業でも使えるセールステクニック「選択のパラドックス」をご紹介しました。
最後に選択のパラドックスをあなたの商材で活用して、売上を飛躍的に伸ばす方法に触れておきます。
脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
「選択のパラドックス」もその1つです。
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,000人を超える受講者が示してくれています。
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
脳科学
心理学
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
あなたの営業組織の中の普通の営業がトップセールスに変貌していきます。
行動創造理論による営業研修では、すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
そしてその成果が認められ、導入企業からは100%のリピートを維持し続けています。

しかし私が登壇できる回数には限りがあります。
研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
もし売上向上にご興味がある営業責任者、研修担当者は早めのアプローチをお願いいたします。