「成功例を集めたもの、改善点を集めたもの」どちらの映像を見せる方が成長する!?

2022.12.26

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

成長するためにはビデオを見ると効果的、さらに効果を上げる方法も!

 

 

今日は
「成長のために見るべきビデオ」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①人がスキルを伸ばすのにどちらのビデオを見るのが効果的か?

②ボーリングの実験で明らかになった「良い点と改善点どちらに着目すべきか」

③ビデオ学習に効果がある最大の理由とは?

 

 

■人がスキルを伸ばすのにどちらのビデオを見るのが効果的か?

 

 

人がスキルを伸ばすために
「ビデオを見て学習する」
というのは非常に有効です。

 

 

では、どちらのビデオを見た方が効果的でしょうか?

 

 

A 良い場面を集めたビデオ

B 失敗シーンを集めたビデオ

 

 

Aは
「自分の良いところを編集したビデオ」
を見て再現させようという試みです。

 

 

Bは
「自分の失敗を編集したビデオ」
をみて改善点を浮き彫りにするというアプローチです。

 

 

あなたはどちらのビデオを見た方が
「スキルアップを効率的にできるか?」
わかりますか?

 

 

明らかにした研究があるので見てみましょう。

 

 

■ボーリングの実験で明らかになった「良い点と改善点どちらに着目すべきか」

 

 

ウィスコンシン大学で行われた
「ボーリングの実験」
というものがあります。

 

 

2つのチームが競い合う試合を撮影しました。

 

 

Aチームは
「自分たちの成功例を集めたビデオ」
を渡されました。

 

 

ストライクのシーンを研究し
「もっとストライクを取るためにはどうするべきか」
という検討をしました。

 

 

Bチームは
「ガターや少ないピンを倒したシーン」
のビデオを渡されました。

 

 

失敗したプレーを見て
「自分たちのプレーのどこが悪かったのか」
を分析しどうすれば問題解決が出来るか考えました。

 

 

どちらのチームがスコアが伸びたのでしょうか?

 

 

両チームともに改善が見られました。

ビデオを見てレビューする効果が明確になりました。

 

 

しかし改善率は大きく異なります。

 

 

成功体験を研究したAチームは
「2倍の上達」
を手にする結果となりました。

 

 

成功体験の映像を見ると
「モチベーションの変化」
がうまれます。

 

 

強みに着目したアプローチは
「ビジネスでも生産性が12.5%ほど上がる」
ということも研究でわかっています。

 

 

ただし人の脳は
「失敗した点やネガティブポイント」
に着目する習性があります。

 

 

失敗に着目するのは
「自己防衛本能の一種で、危険を素早く察知するため」
なので、普通にしていたら強みに目が行くことがありません。

 

 

何かしらの仕組みを整える必要があります。

 

 

■ビデオ学習に効果がある最大の理由とは?

 

 

まずビデオ学習に効果があるのは
「視覚情報」
として取り入れているからです。

 

 

ことわざで
「100聞は一見に如かず」
というものがありますが、これは科学の用語の1つです。

 

 

人の脳が知覚する情報のうち
「83%が視覚情報」
なので、記憶の定着率が全く異なります。

 

 

成功体験も改善点も
「視覚情報で触れている」
ためにビデオ学習の効果がどちらも現れています。

 

 

ではなぜ成功体験のビデオを見た方が、さらによいのでしょうか?

モチベーションの向上だけではありません。

 

 

最大の理由は
「ラクだから」
といって良いでしょう。

 

 

成功体験のビデオを見るというのは
「成功した方法をまねるだけ」
で良いので非常に簡易なアプローチとなります。

 

 

猿真似とも呼ばれる方法で
「人類最古の学習法」
として古来から使われてきたスキルアップの方法です。

 

 

正解をまねるだけであれば誰もが出来ます。

ただし改善点を克服するには、視覚情報から次の行動を想像する必要があります。

 

 

脳に負担がかかる上に
「想像力が低い人」
は改善点をイメージすることが出来ません。

 

 

成功体験はマネをすればよいだけですが
「改善点の克服は想像と行動が必要」
ということになります。

 

 

ただし最も効果がある方法は
「改善点と成功例を視覚情報に変換する」
ということです。

 

 

自身の改善点を見つけ克服することは
「成功体験として強く記憶に定着する」
ことになります。

 

 

自分自身で保有することになるので
「再現性のあるスキル」
として定着しやすくなります。

 

 

その為、改善効果は長続きし
「場面に応じた応用力」
をしてもスキルを発揮できます。

 

 

ただし、ビジネスにおいては
「指導する側にかなり高いスキルが要求されるアプローチ」
ということを忘れてはいけません。

 

 

社内にできる人間はそう相違ないと思ったほうが良いでしょう。

 

 

脳科学、認知心理学、行動経済学の知見を
「ビジネススキルに変換できている」
ことが条件となります。

 

 

もしあなたが触れられるとすれば
「行動創造理論」
というビジネスメソッドのみとなります。

 

 

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
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今日は「成長のために見るべきビデオ」というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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