あなたの「時給」計算は間違っている。正しい計算式とは

2018.05.09

 

今日は

「時給」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

昨年10月より東京都の最低賃金は

「958円/時」

となっています。

 

 

10年前は

「766円」

でした。

 

 

「約20%」

も上昇していることがわかります。

 

 

現在は

「人手不足」

と言われて賃金が上がっていると言えるかもしれません。

 

 

しかしテクノロジーの進化で

「人手不足が解消」

されたときに雇用状況はどうなっているのでしょうか?

 

 

皆さんは自分自身を

「時給」

という物差しで測ったことがありますか?

 

 

例えば

1日8時間 220日労働

だったとします。

 

 

時間に直すと

「1,760時間/年」

です。

 

 

サラリーマンAさんの年収が

「500万円」

だったとします。

 

 

そうすると

「時給2,840円」

ということになります。

 

 

しかしAさんは

「年収1,000万円欲しい」

と考えていました。

 

 

そうすると

「生産性を上げる」

ということをしなければなりません。

 

 

1,000万円を時給に換算すると

「5,681円」

ということになります。

 

 

自分自身だけでも

「1時間で5,681円稼ぐ仕事」

をしなければなりません。

 

 

皆さんは

「1時間でどれだけ稼ぐ」

という仕事をしているでしょうか?

 

 

実は

「この計算は正しくありません」

 

 

なぜなら

「人は8時間みっちりと生産性のある仕事をしていない」

と言い切れるからです。

 

 

移動している時間

食事をしている時間

トイレに行っている時間

 

 

これらの時間は

「非生産的な時間」

です。

 

 

残念ながら

「お金を稼ぐ時間ではない」

ということになります。

 

 

これは減らすことはできても

「無くすこと」

はできないでしょう。

 

 

 

ちなみにフォーチュン500のCEOの

「平均的な生産時間」

はどのくらいか想像つきますか?

 

 

なんと

「28分」

という調査結果が出たようです。

 

 

皆さんの

「生産時間」

はどれくらいでしょうか?

 

 

仮に

「1/3」

だとしましょう。

 

そうすると

500万稼ぐには 8,520円

1,000万円稼ぐには17,040円

2,000万円稼ぐには34,080円

 

 

「1時間でこれだけ稼ぐ」

ということが必要になるということです。

 

 

もし先ほどのAさんが

「1,000万稼ぐために独立した」

とすると

 

 

自分自身で

「1時間 17,040円稼ぐ」

ということを実現しなければならないということです。

 

 

みなさんも一度

「ご自身の時給」

を計算してみてはいかがでしょうか?

 

 

そして

「この時給に見合った仕事をしているか?」

自問自答してみるのも良いかもしれません。

 

 

働き方改革は

「労働時間」

で見るのではなく

 

「生産時間」

で見るのが正しい解釈と考えられそうですね。

 

 

余談ですが・・・

 

機械やロボットが仕事を行った時

「生産時間は24時間」

となります。

 

 

私たちは

「それらと仕事を取り合う」

という時代を迎えることになります。

 

 

今日は

「時給」

というテーマに触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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