なぜ車が売れていないのにディーラーはつぶれないのか?

2018.09.07

 

今日は

「マネタイズ」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

まず1つビジネスクイズです。

「なぜ車が売れていないのにディーラーはつぶれないのか?」

この問題に答えられますか?

 

 

これを明らかにするのが

「マネタイズ」

です。

 

 

マネタイズというのは、もともとWeb業界の言葉で

「無料サービスから収益を得る(=収益化する)」

というものです。

 

 

「バナー広告」

「ゲームの課金アイテム」

などがそれにあたります。

 

 

現在はもう少し広く

「収益化する」

という意味で使われていることも多いですね。

 

 

ビジネスでは

「商品を販売する」

ことで収益を得るのは当たりまえです。

 

 

そこに

「もう1つ工夫を加える」

ことで収益を拡大させることができます。

 

 

いくつかモデルを見ていきましょう。

 

 

販売ではなく

「利用」

というサービスで収益化するパターンです。

 

 

初期費用をおさえて

「使った分だけ」

で収益を上げるというビジネスです。

 

 

高額の医療機器

コピー機

カーシェアリング

などがこのビジネスモデルに当たります。

 

 

使う側も安心して導入できるので

「提案ハードルが下がる」

というメリットもあります。

 

 

もう少し進んだモデルで

「成果」

というサービスで収益化します。

 

 

使っただけでなく

「成果が出た分」

だけお金をいただくというサービスです。

 

 

人材紹介

インターネット広告

これらがそのモデルになります。

 

 

レベニューシェア

成功報酬型

などと言われるビジネスモデルです。

 

 

次にご紹介するのは、一番わかりやすい

「消耗品」

による収益です。

 

 

インクジェットプリンタ

髭剃り

コーヒーマシン

 

 

これらは

「機械」

は格安か無料で提供しています。

 

 

使うために必要な

「消耗部品」

で収益を上げるモデルです。

 

 

また

「アフターサービス」

もこれと近しいモデルです。

 

 

 

後は情報産業、テクノロジーでよく用いられている

「アップグレード」

による収益モデルです。

 

 

このモデルの代表は

「Google」

ですね。

 

メールやストレージ(ファイル保存容量)

といった様々なサービスを無料で利用できます。

 

 

そこから

機能のアップ

容量のアップ

をする際には課金が必要というモデルです。

 

 

スマホゲーム

もこのモデルですね。

 

 

また

クックパッド

ナビタイム

といった情報サービスもこのモデルです。

 

 

このモデルは

「5%の課金ユーザーがビジネスを支えている」

と聞いたことがあります。

 

 

このように

「商品を売る」

「サービスを提供する」

といっただけでなく、いろいろな収益モデルがあります。

 

 

今日の内容をまとめると

使用した分

成果を出した分

消耗品・アフターサービス

アップグレード

といったものが

 

 

代表的な

「マネタイズモデル」

となります。

 

 

さて、冒頭のクイズの答えはお分かりですね。

 

 

カーディラーは

「メンテナンス・修理」

が大きな収益源だからです。

 

 

ローンの金利手数料を含めると

「利益の8割」

にもあたるそうです。

 

 

つまり新車が売れなくても

「車の所有者がいる限りビジネスは継続する」

ということです。

 

 

皆さんのビジネスでも上記モデルを

「体系的なサービス」

とすることで収益拡大につながる可能性があります。

 

 

一度、社内でブレストをしてみてはいかがでしょうか?

 

 

今日は

「マネタイズ」

というテーマに触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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