シャンプーの習慣は30年前 1つの商品の歴史からの気づき

2018.01.21

 

今日は

「シャンプー」

をテーマにしてみたいと思います。

 

 

皆さんはどんなシャンプーを使っていますか?

 

髪や頭皮が気になる

皮脂や汚れをしっかり落としたい

敏感肌でアレルギーがある

 

 

一言で

「シャンプー」

といってもいろいろなニーズがあります。

 

 

シャンプーブランドの1つに

「メリット」

がありますね。

 

これは

「日本のほとんどの人が知っている商品」

だと思います。

 

 

このメリットですが

「48歳」

を迎えることになるそうです。

 

 

この商品が生まれたのは

「1970年」

でした。

 

当時は

「髪を洗う習慣」

がまだなかったそうです。

 

週に2回程度が一般的で

「フケやかゆみ」

が多くの人の悩みでした。

 

そこでメリットは

「抗菌作用」

のある成分を含み、このニーズに応えていきました。

 

メリットの

「ボトルの色」

は特徴的でした。

 

「薬」

を連想させて効能の強さをアピールしたもののようです。

 

またボトルの形は

「底の方が広がっているボトル」

を採用しています。

 

この

「色と形」

は今でも受け継がれています。

 

 

その後

「髪を洗う習慣」

が変化してきました。

 

1980年代 週3回

1990年代 週5~6回

と増えました。

 

また1990年前後は

「朝シャン」

という新しい習慣が生まれました。

 

30年ほど前に

「シャンプーが日常習慣」

となったようです。

 

 

 

この市場の変化で

「フケやかゆみを防ぐ」

というニーズは低くなりました。

 

また

「外資系シャンプー」

の台頭により売り上げも落ち込んだようです。

 

 

そこでメリットは

「大人から家族までみんなで使えるシャンプー」

としてファミリー層を明確なターゲットとしました。

 

これが2001年のことです。

 

30年間続けてきたものを

「方向転換」

させました。

 

 

その後

「2年ごとにリニューアル」

を繰り返し市場のニーズに対応しています。

 

地肌への関心が高まれば

「地肌ケアエッセンス」

を配合。

 

シャンプーに含まれるシリコンが問題視されれば

「元々のノンシリコン処方をラベルに明記」

という対応を取りました。

 

 

そして2014年

「1つの歴史」

が幕を下ろしました。

 

それは発売当初からあった

「フケやかゆみを防ぐ」

という表記が無くなりました。

 

 

このように

「誰もが知っている商品」

でも絶えず変化をしているということです。

 

また

「その変化のスピードは速くなっている」

ということです。

 

発売当初は

「5~6年でリニューアル」

だったものが

 

「2年ごとのリニューアル」

に変化しています。

 

 

「1つの商品の歴史」

を見ることで時代の変化に触れることができます。

 

その変化にふれることで

「私たち自身の変化」

ということも考えていけるといいですね。

 

 

家の中にある

「昔からある商品」

の歴史を見てみるのも面白いかもしれませんね。

 

今日は

「シャンプー」

というテーマに触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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