
山本五十六の言葉で行動が生まれる科学的根拠とは
今日は
「人の成長」
というテーマに触れてみたいと思います。
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①山本五十六の有名な言葉
②その言葉には続きがあった?
③科学的根拠のある言葉だった
■山本五十六の有名な言葉
人を動かす名言に
「山本五十六」
の言葉があります。
山本五十六はかつての
日本海軍 連合艦隊司令長官です。
この言葉は、有名なので皆さんご存知だと思います。
やってみせ
言って聞かせて
させてみせ
褒めてやらねば
人は動かじ
これを
「部下の育成」
の基本姿勢としている人も多いでしょう。
インプットさせた後アウトプットをさせる
無いところではなく「ある(できた)」ところを見つける
という指導の基本です。
■この言葉にはまだ続きがあった??
実はこの言葉には
「続き」
があるのをご存知でしょうか?
それはこんな言葉です。
話し合い
耳を傾け
承認し
任せてやらねば人は育たず
この言葉からはどんな教訓があるでしょうか?
相手の言葉をしっかりと引き出し
「まず認める」
ということが重要だとしています。
相手の言い分を聞かない
聞いたとしても否定をする
このような関係では
「コミュニケーションは消える」
事となるでしょう。
人を成長させる、人を動機付けする
「唯一の手段」
はコミュニケーションです。
自らその関係を断ち切るというのは
「指導者として最低の行為」
と言っても良いかもしれません。
そして山本五十六の言葉には
「もう少し続き」
がありました。
それはこんな言葉です。