容易に相手の想像を作る「驚きの時間の表現方法」

2017.08.15

 

今日は

「数字の表現」

をテーマに触れていきたいと思います。

 

 

ビジネスにおいて

「数字を扱う」

ことは常にあると思います。

 

むしろ

「ビジネス=数字」

と言っても過言ではないかもしれません。

 

 

今日はその中でも

「数字を使った表現」

についてフォーカスをしてみます。

 

 

数字を使った表現には

プレゼンテーション

チラシ

案内

などがあります。

 

 

こんなシーンで活用できる

「数字の表現方法」

をご紹介いたします。

 

 

それは

絶対時間

相対時間

です。

 

 

絶対時間というのは

「2017年8月15日8:00」

という表現です。

 

相対時間というのは

「今から〇〇後」

という表現です。

 

 

例えば東京オリンピック・パラリンピックが行われるのは

2020年(絶対時間)

3年後(相対時間)

となります。

 

 

ビジネスでは

「相対時間」

を使うことが効果的です。

 

人は

「絶対時間」

だけだと想像しにくいものです。

 

そこで

「相対をさせる」

ということで想像をしやすくなるのです。

 

 

 

例えばこんな実験があります。

 

会社の打ち上げの飲み会が

「19:00」

からあります。

 

お店との最終的な打ち合わせがあるため、幹事は18:00に会社をでます。

 

時間通りに揃えばいいのですが、中々揃わないというのがこの手の会の実情です。

 

 

そこで幹事は2パターンの声のかけ方をしました。

 

 

A「今日の19:00から打ち上げがあります。遅れないようにしてください」

B「1時間後から打ち上げがあります。遅れないようにしてください」

 

 

こうすると集まりに違いがでました。

どのような結果になったでしょうか?

 

 

 

Bの声掛けをしたほうが

「遅刻者が少ない」

という結果がでました。

 

 

明確に

「あと1時間」

と想定できるために、仕事をコントロールした人が多いということです。

 

 

絶対時間で伝えられた人たちは、19:00になって

「時間だ!」

と気づくということです。

 

 

 

プレゼンテーションや商談の場面では

「相対時間」

で伝えることが効果的です。

 

 

ある提案で

A 年内に導入

B 4か月後に導入

 

としたときに、どちらがより具体的に想像させることができるでしょうか?

 

 

飲み会と同様にBのほうが

「現在を起点とした4か月後の状態」

が想像できます。

 

 

これにより顧客が具体的に

「準備が間に合うかどうか」

なども想像します。

 

 

こうすることで

「提案ストーリーに相手を入れこむ」

ということになります。

 

つまり相手が

「当事者化させたイメージ」

を持つことになります。

 

 

 

実際には

「年内、今から4か月後」

というように組み合わせて使うと良いですね。

 

 

比較的簡単に

「相手の想像」

が作り出せるので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

 

子供のころの夏休みも例としてはいいですね。

「8月31日まで夏休み」

「夏休み終了まであと15日」

ということです。

 

 

残った宿題の量で

「あと〇〇日」

の意味が違っていた記憶がよみがえります(笑)

 

 

今日は

「数字の表現」

について触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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