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営業研修の受講者が3か月連続して過去最高の売上を達成してくれました!
売上が大きく変わる営業テクニックをあなたはご存知ですか?
この記事では売上をあげるための営業テクニックの中でも、超簡単で次の商談から使えるものをお伝えします。
営業の商談において「営業が最適なスピード」という定義があるのですがあなたはご存知ですか?
営業テクニックでもある話すスピードを知らないだけで、あなたは大きな損をしているかもしれません…
・営業テクニックを使って売上をあげたい
・効果的な営業テクニックを簡単に身につけたい
・営業の部下指導の良い方法を探している
もしあなたが営業幹部でこの記事をご覧になっているということは…
『すぐに営業メンバー全員を売れる営業にするにはどうしたらよいか』とお考えではありませんか?
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記事を読み終えたときには「売上が大きく変わる営業テクニック」を次の商談から使えるようになるでしょう。
本日の記事の見出し
営業テクニックとして使える!営業の話す最適なスピードは?
まずご質問です。
「あなたは自分の話し方にどんな特徴があると思いますか?」
例えば人によってスピードや話し方はまちまちですね。
早口気味だ
ゆっくり話すほうだ
ハキハキ話す
落ち着いて話す
色んなタイプの話し方があると思います。
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営業において最適な話すスピードがあるので触れてみたいと思います。
営業が話すスピードで「最適」というのはどういう意味!?
営業が話すスピードで最適というのは定義があります。
個の定義がずれていると、営業テクニックとしては成立しません。
営業テクニックとして使うための定義は「聞いているお客様が聞きやすく理解できる」というものです。
営業が発した言葉は相手に理解されることで初めてコミュニケーションとして成立します。
ただし、商談では話すよりも「聞くことが大切」です。
しかし聞き出すためには「話す」ことが必要になります。
「話す」と「聞く」を適切に組み合わせるのが営業テクニックです。
そしてお客様の話に対する自分の答えや主張をしっかりと届けなければなりません。
ただ聞いているだけでは売上があがらない営業のままです。
営業テクニックとして考える!営業の2つの場面の最適なスピードは?
営業の2つのシチュエーションで「営業テクニックとして使える話すスピード」をご紹介します。
シーン1 大勢の前で話す場合
「プレゼンテーションの場面」を想定してもらえるとわかりやすいですね。
会議の場でもそうかもしれません。
私の場合はセミナーで登壇しているときがこれにあたります。
このような場面で活用する営業テクニックをご紹介します。
大人数の前で話す場面で最適とされる話すスピードは答えが出ています。
普段の会話よりも「少しゆっくり目な感じ」です。
TVのアナウンサーもこのスピードを守って話しています。
商談で最も多い1対1の場合の最適なスピードは?
営業の場面で最も多い1対1で話す場合の最適なスピードは変わるでしょうか?
上記のアナウンサーと同じスピードではダメなのでしょうか?
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営業テクニックとなる商談の際の最適なスピードの正解は「相手と同じスピードで話す」です。
「ペーシング」と呼ばれる波長を合わせる技術です。
波長が合う状態は心地よく感じる心理状態です。
同じスピードで話すと脳波が同じリズムになり心地よく感じます。
一流の営業であれば「間違いなく使っている営業テクニック」といってもよいでしょう。
ペーシングの営業テクニックを使うだけで、売上を向上させることができます。
売上が上がる営業テクニックとして使えるペーシングについて掘り下げてみましょう!
売上があがる営業テクニック「ペーシング」の解説!
営業テクニックのペーシングには「2種類の技術」があります。
「声のペーシング」と「言葉のペーシング」です。
それぞれの営業テクニックを見ていきましょう。
話すスピード
声の大きさ
間
相手の話したことを繰り返す
(いわゆるオウム返しをする)
ペーシングを営業テクニックとして実行するだけで話が上手だ、聞き上手だと思われます。
実行していない人は驚くほど効果を感じると思います。
大前提として人の脳は自分と合っているものを好むという性質があります。
「話すスピードや言葉が一緒」となれば無意識のうちに好意を持たれることになります。
本能レベルで脳が心地よいと感じるので、どんな相手にも有効な営業テクニックです。
オンラインミーティングでは少し変わるので気をつけましょう!
最後にオンライン商談の話すスピードに触れていきます。
オンラインの商談では少し営業テクニックが変わります。
オンライン商談では「ゆっくり話したほうが良い、成約率が上がる」という意見があります。
一方で「早く話したほうが良い、成約率が上がる」という説もあります。
オンライン商談ではお互いのマイク、スピーカー、通信環境が最適とは限りません。
正直、聞き取りにくいことはよくあります。
上記を考慮すると「ゆっくり話す」ことが効果的です。
しかしオンライン商談では言葉だけが情報となります。
対面では「存在感、雰囲気、表情」といった情報がリアルに伝わります。
しかしオンラインでは届きにくい情報となります。
わずかな視覚情報と言語情報しかありません。
お客様に届いている情報は少ないと考えておくべきです。
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情報が少ないと「退屈だ」と思われます。
つまりゆっくり話されると、営業の話がお客様にとって退屈と思われるということです。
早口でもダメ
ゆっくりでもダメ
ではどうすればよいでしょうか?
答えは早口とゆっくりを組み合わせればよいです。
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例えば30分のオンライン商談の時間で「30分間継続して一定に話さなければ良い」ということです。
早口のまま
ゆっくりのまま
いずれかと考えるから間違いなのです。
重要なポイントはゆっくり話して、確実に届くようにする
通常は少し早口で話して、テンポをあげる
この組み合わせが、オンライン商談で使える営業テクニックでもある「話の抑揚」です。
非常に単純なことですが、効果的な方法です。
さらに、少し訓練をすれば、誰でも身につけることができます。
大勢の前で話すとき
1対1の対面での商談のとき
オンライン商談のとき
それぞれの場面で活用する話し方が変わります。
そして話すスピードを使い分けをすることが「営業テクニック」です。
本日のまとめ
売上が大きく変わる営業テクニック!営業が話す最適スピードについて触れてきました。
営業の話す最適なスピードとは
大人数の前で話すときのスピード
1対1での商談の時のスピード
ペーシングの技術
オンライン商談の時の注意と技術
営業が話すスピードを変えるのは非常に簡単です。
しかもかなりの効果が見込めます。
最大の理由は脳のメカニズムに沿っているからです。
無意識のうちにお客様の脳が心地よく感じる技術だからです。
意識さえすれば誰でも使える営業テクニックなので、次の商談から役立ててみてください。
もっと脳のメカニズムを先回りした営業テクニックを身につけたいという営業や、部下指導をしたい営業幹部はこちらもご覧ください。
脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
「話すスピード」「ペーシング」もその1つです。
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私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
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