歯磨きの習慣はどのように生まれた?「あなたのビジネスを成功に導く習慣の作り方」

2022.07.01

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

新しい習慣を作る方法は100年以上前に確立されていた!?

 

 

今日は
「習慣のチカラ」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①今では歯磨きは習慣で行われています。実現した人は誰?

②歯磨きを習慣化させたメッセージの秘密とは?

③あなたもできる!新しい習慣のチカラを手にする方法

 

 

■今では歯磨きは習慣で行われています。実現した人は誰?

 

 

あなたも毎日歯磨きをしていることと思います。

しかも朝起きて特に意識することなく、当たり前のように歯磨きをしていることでしょう。

 

 

ただ歯磨きの習慣は100年程度のようです。

1900年初頭のアメリカでは誰も歯を磨く習慣が無かったようです。

 

 

広告業界の
「クロード・ホプキンス」
がたった10年間で誰もが歯を磨く習慣を身につけることに貢献しました。

 

 

ホプキンスはどのようにメッセージを届けたのでしょうか?

 

 

ホプキンスのメッセージは
「見事に人の行動を促すプロセス」
に沿ったものでした。

 

 

あなたの歯磨きの習慣も
「同じメッセージが届いているから」
続いているのかもしれません。

 

 

■歯磨きを習慣化させたメッセージの秘密とは?

 

 

ホプキンスは人々にまず
「気づき」
を与えるメッセージを届けました。

 

 

「歯の表面にぬめりを感じましたか?」

 

 

このメッセージで普段の口の状態の中から気づきを引き起こしました。

 

 

次にホプキンスは
「反応」
を人々に促します。

 

 

歯を覆うぬめりを感じたら
「歯磨き粉を使おう」
をルーティンとして勧めます。

 

 

そして短期的な報酬で
「口に広がるミントの爽快感」
を届けました。

 

 

「気づき」×「反応」×「短期的報酬」

3つを組み合わせることによって、人々の行動を創り出しました。

 

 

そして10年間で
「歯磨きの習慣を創り出した」
ということです。

 

 

メディアが発達していない時代において、ものすごい短期間で成し遂げた功績と言えるでしょう。

 

 

そもそも
「当たり前すぎる」
事だとしたら気づきすらしません。

 

 

歯磨きの習慣が無い人々にとって
「歯のぬめり」
は常にあるもので当たり前です。

 

 

「ぬめりである」という認識すらなかったでしょう。

まず気付きを与えたことが功績です。

 

 

そして方法と短期的報酬を与えました。

ぬめりに気づいても対処方法が無ければ、行動は生まれません。

 

 

また
「歯をきれいにした方が良い」
というメッセ―では人は動かなかったでしょう。

 

 

歯を磨くことで
「清涼感を得られた」
ことが習慣につながりました。

 

 

人を行動に導くには
「短期的報酬」
が不可欠だからです。

 

 

人の脳は長期的に得られる報酬より
「短期的報酬を好む」
というメカニズムで動いています。

 

 

ちょっと疲れたからトレーニングを止める

ダイエット中でも甘いものに手が伸びる

企画書を作らなければならないが、眠いから寝てしまう

 

 

全て目の前の
「短期的報酬」
によって行動が創られるパターンです。

 

 

100年以上たった今だからこそ
「ホプキンスのメッセージのすごさ」
が解説できます。

 

 

当時、感覚で行った彼の功績は、やはりすごいものだと思います。

 

 

■あなたもできる!新しい習慣のチカラを手にする方法

 

 

習慣とはそもそも何でしょうか?

 

 

あるトリガー(きっかけ)によって
「引き起こされ、繰り返される行動」
のことです。

 

 

習慣は自動的な行動であり
「意識の外で行われている行動」
です。

 

 

意識というのは脳が考える状態ですが
「酷使することを避けるため」
習慣的な行動が絶えず行われています。

 

 

習慣にしてしまえば勝手に行動が創り出されるので
「大きなチカラ」
となりあなたの行動を後押ししてくれます。

 

 

習慣の作り方は2つのアプローチがあります。

 

 

1『トリガーと行動をパターン化する』

あるきっかけがに遭遇した際、同じ行動を取り続けるというものです。

きっかけと行動が脳の中で結びつきが強くなり、自動的な行動になります。

するといつしか、きっかけに出会っても、無意識で行動が創られます。

 

 

2『短期的報酬を意識的に与える』

 

例えばコーヒーはなぜ好んで飲まれるのでしょうか?

コーヒーの香りやミルクの甘さで満たされるからです。

 

 

ほっと一息ついたときにコーヒーを飲むというのも習慣の1つです。

 

 

片づけを終わらせたらコーヒーを飲む

掃除を終えたらコーヒーを飲む

テレアポを10件したらコーヒーを飲む

 

 

コーヒーをキャンディに変えても良いでしょう。

ポテトチップスでも良いでしょう。

短期的報酬をセットすることで、習慣化することが出来ます。

 

 

行動を変えたい

良い行動を習慣にしたい

 

 

このような場合は
「意志のチカラ」
を使ってはいけません。

 

 

頑張ってやろうとしても行動メカニズムに反しているので
「失敗の確率をあげるだけ」
になります。

 

 

行動が創られる環境を整えるほうが
「楽に実現できる」
アプローチとなります。

 

 

例ではプライベートの行動に触れていますが
「ビジネスの行動」
でも全く一緒です。

 

 

マネジメントでは部下の行動を変える

営業ではお客様の行動を変える

 

 

同じアプローチで実現できます。

具体的な方法は行動創造理論によってまとめられています。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネジメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

成約率が50%向上した

新規案件数が10倍に増えた

たった1か月で売上が4.6倍になった

 

 

上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。

すでに8,816人の営業が飛躍的に向上させました。

 

 

【ご連絡フォーム】

 

 

今日は「習慣のチカラ」というテーマに触れてみました。

売上直結型「BtoB」営業研修
無料相談受付中!
売上直結型「BtoB」営業研修ランディングページバナー

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

記事カテゴリー