第3回ショッピングの科学「〇〇〇と客単価は比例する」

2019.05.04

 

今日は

「ショッピングの科学シリーズ」

をお送りいたします。

 

 

今日のテーマは

「店舗に求めていること」

です。

 

 

①人は精一杯買わない努力をしている

②広告環境の変化で起きたのはブランドの失墜

③科学でわかった!「〇〇と客単価の相関関係」

 

 

あなたが

「お店によるとき」

はどんな時ですか?

 

 

もちろん

「何かを買うとき」

が多いと思います。

 

 

ただ人は買い物に対して

「買わない努力」

を強いられているのも事実です。

 

 

今の生活環境は

「常に鼻先に広告が突き付けられている」

と言っても過言ではありません。

 

 

企業が消費者へ

「メッセージを届ける機会数」

は増えています。

 

 

しかし

「メッセージを好意的に受け取ってもらう数」

は減っていると言っても良いでしょう。

 

 

何か買うように説得するのは非常に難しくなっています。

 

 

この

「広告環境の変化」

によって起きたことがあります。

 

 

それは

「ブランドへの忠誠心」

です。

 

 

これまで人の消費は

「自分で決めたブランドを使い続ける」

傾向にありました。

 

 

決まった銘柄のビールを飲む

決まった銘柄の缶コーヒーを飲む

決まったブランドのシャツを着る

 

 

広告環境と同時に

「販売経路」

も驚くほど多くなりました。

 

 

商品を知る機会

商品に触れる機会(ネットを含む)

が大幅に増えました。

 

 

消費者の

「決断をするチャンス」

がふえました。

 

 

ネットにお客さんを取られていると嘆く

「店舗責任者」

の方は非常に多いと思います。

 

 

しかし、上記の状況は

「お店にとって大きな好機」

であるともいえます。

 

 

それはなぜでしょうか?

 

 

 

これは

「何を買うか買わないかの判断がお店で行われる」

という状況になっているともいえるからです。

 

 

何を買うべきかの判断を

「広告でもなく」

「ブランドへの忠誠心でもない」

という状況になっています。

 

 

店内での印象や情報が

「購買の判断」

になっているということです。

 

 

ある意味

「お店が3次元広告」

になっているということです。

 

 

これらの店内の

メッセージ

棚の配置

ディスプレイ

サインボード

空間

備品

全てが購買行動に影響を与えています。

 

 

あなたが店舗責任者だったら、どこまでこだわることができますか?

 

 

またあなたがよく使うお店は

「どんな演出」

が施されていますか?

 

 

お客様に読んでもらえる案内は?

伝わりやすいメッセージは?

ディスプレイはどうすればよい?

 

 

お客様が

「お店全体に手が届くように設計する」

これがショッピングの科学です。

 

 

最後に1つの調査結果をお伝えします。

 

 

「店舗の滞在時間と客単価は比例する」

という結果が出ています。

 

 

つまり

「お店に長くいてくれるお客様が多く買ってくれる」

ということです。

 

 

お客様が滞在してくれるのは

「その場の居心地がよく、楽しい空間」

ということです。

 

 

お店作りをするのであれば

「この点を強く考える」

ことが大切です。

 

 

お客様へおもてなしをすることが

「企業の売上向上」

に繋がることが科学的に証明されています。

 

 

そしてよりその傾向は強くなることでしょう。

 

 

今日は

「店舗に求めていること」

というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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