自信がもてない人でも、自信がもてるようになる「材料」

2019.03.18

 

今日は

「自信過剰」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

①あなたが得意だと思っている根拠は?

②心理テスト 2つの壺の金貨と銅貨

③自信がなくてもモチベーションは高まる

 

 

 

あなたの

「得意なもの」

は何ですか?

 

 

趣味の世界では

ゴルフ

料理

絵画

 

 

仕事の世界では

プレゼンテーション

資料作り

企画力

 

 

「自分に自信があるもの」

はあると思います。

 

 

 

では

「なぜ得意だ」

と言えるのでしょうか?

 

 

 

おそらく

「ほかの人と比べて」

「おそらく平均値と比べて」

 

 

「自分のほうが上だ」

と思っているからだと思います。

 

 

しかし実際には

「確実に自分が上だ」

と知ることはできません。

 

 

こんな心理テストがあります。

 

 

100枚の硬貨が入った

「2つの壺」

があります。

 

 

片方には

「金貨50枚 銅貨50枚」

が入っています。

 

 

もう片方には

「金貨25枚 銅貨75枚」

が入っています。

 

 

そして知り合いがコイン投げで

「無作為に片方の壺」

を選びました。

 

 

そして選んだほうを指さし

「この壺が得する方だという確率は?」

と訪ねてきました。

 

 

あなただったら

「何パーセント」

と答えますか?

 

 

普通は

「50パーセント」

と答えるはずです。

 

 

ただその壺からコインを1枚とり

「金貨」

が出たら50%という答えに執着しますか?

 

 

またさらに

「もう1枚金貨」

が出たらどうでしょうか?

 

 

得するほうだという確信が強まるのではないでしょうか?

 

 

しかしこれは

「証拠」

ではありません。

 

 

1つの

「判断材料」

にしかすぎません。

 

 

ただ人は

「材料で確証を得た」

と早計に判断をしてしまいがちです。

 

 

このことは

「ベイズの定理」

と名付けられています。

 

 

この壺の話は

「自信」

に関する材料と一緒です。

 

 

例えばゴルフで

「いつもより良いスコア」

がでれば壺から金貨が出た状態と一緒です。

 

 

料理で

「2回続けて焦がしてしまった」

となれば銅貨が2回続けて出たのと一緒です。

 

 

「得意かそうでないか」

というのは都度出た硬貨の色によるものと変わりません。

 

 

「すべての人の平均値」

などがわかるはずがありません。

 

 

さらに人は

「成功と失敗」

であれば成功のほうを好みます。

 

 

目の前に出てきた材料も

「良いように解釈をする」

性質があります。

 

 

人はそれを積み上げることで

「自信過剰」

になりやすいということです。

 

 

「自信過剰の何がいけないのか?」

という声が聞こえてきそうです。

 

 

これは全く問題がありません。

むしろ自信があったほうが良いパフォーマンスを出せるでしょう。

 

 

逆に

「自信が持てない」

という人にこそ、この情報を届けてほしいですね。

 

 

「人は材料によって、自信を持つことも、失うこともある」

ということです。

 

 

もし社員や部下の中で

「自信を失っているメンバー」

がいたら

 

 

金貨のような

「情報の材料」

を渡してあげればよいということです。

 

 

これにより

「内発的モチベーション」

が作られる期待ができるでしょう。

 

 

今日は

「自信過剰」

というテーマに触れてみました。

 

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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