面白いゲームに必ずある4つの要素「営業研修に入れると研修成果が増大します」

2024.06.04

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

齋藤 英人
齋藤 英人
行動創造理論の開発者齋藤です。
 行動創造理論を使えば誰もが営業パフォーマンスを上がることを証明しました。

 
営業という仕事は他の仕事と大きく違う点があります。
あなたはすぐに答えることができますか?
 
 
その答えは「数字の判断ができる」ということではありません。
実は上記の答えは営業研修を行うとすぐにわかります。
 
 
普段の営業の活動では見えないものが、営業研修の中では浮き彫りになるからです。
 
 
営業研修の非常に面白い点と言っても良いでしょう。
 

この記事はこんな風に思っている方へおすすめ!

・営業研修に効果があるかを知りたい
・営業研修のネタを探している
・売上に直結する営業研修を探している

 
 
この記事をご覧になっているということは、『すぐにでも営業メンバー全員を売れる営業に変えるにはどうしたらよいか』とお考えの方ではありませんか?
 
 
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記事を読み終えたときには、営業研修をゲームのように面白くするネタの要素が見つかっていることでしょう。
 
 

営業研修とゲームの面白い関係性とは?

 
 
あなたは最近ゲームをやっていますか?
 
 
家庭用ゲーム機
携帯用ゲーム機
スマホゲーム
 
 
カタチが変わってもゲームの人気は衰えません。
 
 
世界初のゲーム機は今から100年以上前にさかのぼります。
ゲームは皆さんが想像しているもっと前から存在していました。
 
 
チェス機械「エル・アヘドレシスタ」がスぺインで生まれたのがゲーム機のルーツです。
 
 
日本では1983年に登場した「ファミリー・コンピューター」がゲームブームに火をつけました。
 
 
またゲームから生まれたキャラクターも数多く存在します。
 
 
ポケモンやマリオは世界的に愛されており、ハリウッドで映画化されるほどの人気です。
 
 
上記のキャラはオリンピックや万博のプレゼンテーションのキャラクターとしても登場しました。
 
 
今あなたがスマホに触れている時間の中でも、多くの時間でゲームアプリが立ち上がっているのではないでしょうか?
 

齋藤 英人
齋藤 英人
面白いゲームの要素が仕事に大きな関連性があることがわかりました!

 
さて、面白いゲームには共通点があることをご存知でしょうか?
 
 
そしてその共通点を営業研修に取り入れると研修効果が大幅に向上します。
 
 

面白いゲームに備わっている4つの要素と営業研修の関連性

 
 
面白いゲームには必ず4つの要素が含まれています。
 
 
一方で「おもしろくない」「退屈だ」と思ったゲームには、いずれかの要素が欠けている可能性があります。
 
 
4つのうち3つの要素があっても足りません。
 
 
必ず4つの要素が含まれていることが面白いゲームの条件です。
 

【面白いゲームの4つの要素】
①勝てること
②新たな課題が見つかること
③ゴールがあること
④フィードバックが得られること

 
上記が面白いゲームに必ず含まれる4つの要素です。
 
 
それでは4つの要素を見てみましょう。
 
 
面白いゲームの4つの要素を解説します!
面白いゲーム
 

要素①「勝てること」

 
 
良いゲームは最終的にプレイヤーが勝てる仕様になっています。
 
 
明確なルールがあって「粘り強くやれば勝てる」ということが想像できるものが良いゲームの条件です。
 
 
もしどれだけ工夫をしても決してかんてないゲームであれば、多くの人が辞めてしまうことでしょう。
 
 
ちなみに数々の心理研究から一番モチベーションが高まる難易度というのが明らかになっています。
 
 
出来るかできないかが五分五分の難易度が一番モチベーションが高まるとされています。
 
 

要素②「新たな課題がみつかること」

 
 
面白いゲームは新しい敵や新しいステージが用意されています。
 
 
そもそも人の脳は飽きっぽいという性質があります。
 
 
そのため、常に新しい刺激が用意されているものが良いゲームです。
 
 
人の脳は絶えず刺激を与えていないと興味を失ってしまいます。
 
 

要素③「ゴールがあること」

 
 
ほとんどのゲームでは「ゴール」が設定されています。
 
 
姫を助ける
世界を救う
敵のアジトを滅ぼす
ステージをクリアする
 
 
設定は様々ですが「明確なゴール」が用意されています。
 
 
オンラインゲームでは「自分でゴールを設定する」こともあると思います。
 
 
「自由にゴールを設定できることが好きなタイプ」はオンラインゲームが好きな人です。
 
 

要素④「フィードバックが得られること」

 
 
ゲームでは適切な行動をすれば「フィードバック」を得ることができます。
 
 
得点
報酬
新しいスキル
 
 
上記のフィードバックを得ることができます。
 
 
また間違った時も「ペナルティ」というフィードバックを瞬時に受けることができます。
 
 
上記4つが面白いゲームに備わっている要素です。
 
 
そして没入して時間も忘れることとなります。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
ご覧いただいて分かったと思いますが面白いゲームはすべて「脳のメカニズムを満たしている」ことになります。

 
「脳のメカニズムを満たしている」という点が面白いゲームでもあり成果の出る営業研修の共通点となります。
 
 

面白いゲームの4要素を営業研修に取り入れるとどうなる?

 
 
脳のメカズムの知見からみると「没入している」というのは悪い状態ではありません。
 
 
「集中力が高まりパフォーマンスを発揮できる状態」と言い換えることができます。
 
 
何を言いたいかというと「良い営業研修は受講者が没入する状態になる」ということです。
 
 
言い換えれば良い営業研修には「面白いゲームの4要素」が備わっていると良いということです。
 
 
もしあなたが営業研修を導入する際に、良い営業研修かどうかを見極めるには「ゲームの4要素があるかどうか」を確認すればよいということです。
 
 

面白いゲームの4要素を営業研修の項目に置き換えると!?

営業研修
 
要素①勝てること
要素②新たな課題が見つかること
要素③ゴールがあること
要素④フィードバックが得られること
 
 

要素①「勝てること」
仕事の難易度の設定と営業の勝利を定義する
難易度は達成確率50%が最適です。
要素②「新たな課題が見つかる」
研修の中でも課題を1つクリアしたらまた次の課題を設定する
要素③「ゴールがあること」
研修の目標とゴールを明確にする
1つ1つのセッションにもゴールを設定する

要素④「フィードバックが得られる」
営業研修中にフィードバックを得られる仕組みを作る
ロールプレイやワークに対して適切なフィードバックをかける

 
さてあなたの組織で実施している営業研修に「面白いゲームの4要素」があるか確認をしてみてください
 
 
もし1つでもかけていたら「退屈でつまらない営業研修」と思っているかもしれません。
 
 

つまらない営業研修の特徴

眠らないように我慢をする
自分の知っていることだけ確認し安心する
新しい知識は自分には関係ないと無視をする
少し学んだ気になって実践では試さない
 
 
ほんの少しの知識だけを得て、行動が全く変わらない研修となります。
 
 
少しだけ学んだ感覚はあるので、直後のアンケートの評価だけは良いでしょう。
しかし、時間とお金をかけただけで研修成果は手にできません。
 
 
面白いゲームの要素を営業研修のプログラムに設定することで、明確に研修成果を手にすることになります。
 
 
営業研修の最大の効果とは売上と利益を向上させることです。

本日のまとめ

 
 
今日の記事では面白いゲームの4つの要素と成果の出る営業研修の関連性について見てきました。
 

ゲームのルーツ
面白いゲームの4つの要素
脳のメカニズムを満たしている
営業研修との共通点
効果のない営業研修とは

 
営業研修をやろうと思っている企業は65%以上であるというデータがあります
 
 
しかし実施している企業は限られます。
 
 
最大の理由は営業研修の成果が数字で表れるかどうかの確信が持てないからです。
 
 
日々の営業活動を止めてまでやる意味があるのか?という疑念が晴れない限り実施されません。
 
 
その結果、営業マンは先輩社員のやり方を踏襲するだけです。
その営業Aアプローチが間違っていたとしても、本人たちは間違いに気づかずに続けるしかありません。
 
 
正しい営業技術を身につければ、1/2の活動量でで200%~300%の成果を出すことができます。
 
 
つまり営業たちが楽をしながら、売上と利益を大幅に伸ばすことが実現できます。
 
 
条件はたった1つです。
「正しい営業技術」であることです。
 
 
明確研修効果を導く拠を科学的に示している技術かどうかが重要です。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
アイスブレイクが必要案科学的根拠は?/word_balloon]
 
外部研修を検討しているのであれば、研修会社の営業に尋ねてみてくダサい。
 
 
例えばこんな質問にも答えられないようでは、その営業研修を導入する意味はありません。
 
 
逆に上記の単純な質問に営業マネージャーが答えられなければ、正しい営業研修を今すぐにでも導入すべきです。
 
 
そして面白いゲームの4つの要素が含まれた営業研修であれば成果を手にすることができます。
 
 
最後に全ての営業技術に科学的根拠を示し、9800人以上をトップセールスにした営業研修に触れておきます。
 
 

ゲームの要素がすべて詰まっていて売上と利益が劇的に向上する「営業研修」

 
 
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
 
 
「面白いゲームの4要素」「アイスブレイクの科学的根拠」も脳のメカニズムを先回りしているのです。
 
 
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,800人を超える受講者が示してくれています。
 
 
私の提唱する行動創造理論に基づく営業研修は「科学を基軸とした営業」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
 
 
脳科学
心理学
行動経済学
 
 
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
 
 
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング

 
 
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」

「確実に営業力が上がる営業研修はないか」

一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
 
 
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
 
 
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
 
 
あなたの営業組織の中の普通の営業がトップセールスに変貌していきます。
 
 
行動創造理論による営業研修では、すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
そしてその成果が認められ、導入企業からは100%のリピートを維持し続けています。
 
 

齋藤 英人
齋藤 英人
あなたの営業組織にも最適なプログラムをお届けします。

 
 
しかし私が登壇できる回数には限りがあります。
研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
 
 
もし売上向上にご興味がある営業責任者、研修担当者は早めのアプローチをお願いいたします。

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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