えっ、どういうこと!?あなたの仕事の役割や職責は「すべて期待がつくっていた」

2022.10.27

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

全ての仕事は期待から役割や職責が生まれる理由とは??

 

 

今日は
「ビジネス上の期待」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①あなたの仕事の役割や職責は「すべて期待がつくっていた」

②仕事で異なる期待と成果の違いとは?

③営業の仕事は定型業務の期待と非定型業務の期待を背負わされている!?

 

 

■あなたの仕事の役割や職責は「すべて期待がつくっていた」

 

 

仕事において役割や職責が必ず存在しています。

 

 

「あなたはいるだけで十分だよ」
などと許してくれる組織は無いでしょう。

 

 

組織内における役割や職責は何で定義されているでしょうか?

 

 

定義されているのが
「期待」
です。

 

 

あなたが営業マネージャーであれば
「今期の個人の数字」「チームの数字」
両方に期待がされていることでしょう。

 

 

そして、部下のモチベーション向上や、コーチングなどによるスキルアップも期待されているはずです。

(時間が無いからできない、というのは一旦置いておいてください)

 

 

どんな結果を残すのか

どんな行動をするのか

 

 

行動と結果の期待が
「あなたの役割と職責」
といって良いでしょう。

 

 

そして組織内では
「目標や計画」
という形で期待が共有されています。

 

 

■仕事で異なる期待と成果の違いとは?

 

 

役割や職責によって
「行動の期待」
というのも異なります。

 

 

例えば工場のライン長への期待はどんなものでしょうか?

 

 

計画通りに生産する

手順を守って生産する

適正な在庫を維持する

 

 

上記のような期待が主な期待となるでしょう。

 

 

ただしこのような期待の場合
「個人のスタイルを表に出す」
ということは期待されていません。

 

 

一方で
「新規事業企画のマネージャー」
の場合はどうでしょうか?

 

 

新たな事業の柱の種を見つける

他の企業との連携を作り上げる

先進的なアイデアを創出する

 

 

上記のような期待が主な期待となるでしょう。

 

 

新規部門への期待は
「個人のスタイルを表に出す」
ということも期待されています。

 

 

生産部門は定型業務

企画部門は非定型業務

2つには明確な違いがあります。

 

 

非定型業務の場合期待のカタチは
「結果と行動だけでなく人間性にも期待が入る」
こととなります。

 

 

しかし実際の期待値は
「確実に結果が予測できる定型業務の方が期待の数字は大きい」
ということが行動科学研究で明らかになっています。

 

 

■営業の仕事は定型業務の期待と非定型業務の期待を背負わされている!?

 

 

営業部門はどちらに当てはまるでしょうか?

 

 

明確な数値目標がありながら
「営業活動には裁量が与えられている」
という業務です。

 

 

定型業務でもあり非定型業務でもあるといって良いかもしれません。

 

 

ただし営業部門は
「スタイルも評価されつつも、数字が伴わなければ意味が無い」
という期待をされています。

 

 

その為、仕事が厳しいと感じる人も少なくないでしょう。

 

 

不確実な仕事の環境下で
「安定的な結果を残す」
というのは中々大変な役割にも思えてきます。

 

 

今後の営業スタイルは不確実の仕事の中に
「いかに確実性を出していくか」
という点が重要になるでしょう。

 

 

自らの行動でお客様の行動を創る

自らの指示で部下の行動を創る

しかも成果の出る、確実性の高い行動です。

 

 

なかなか自分の経験や能力だけで
「成果を出し続ける」
というのは難しいかもしれません

 

 

ではどうすればよいでしょうか?

方法は確実性の高い手段を選ぶということです。

 

 

人の意思決定は
「95%以上が無意識に行われている」
ということはご存じでしょうか?

 

 

無意識に行われるということは
「ある程度のパターンが決まっている」
ということです。

 

 

パターン化した思考を先まりすることが出来たらどうなるでしょうか?

あなたや周りが期待する結果を導くことが出来るということです。

 

 

適切なタイミングでテストクロージングをかける

本質を聞き出すための質問の出し方

提案に引き付ける情報提供の仕方

 

 

営業の中で
「思考のパターンを先回り出来るシーン」
は数えきれないほどあります。

 

 

私はその方法を
「行動創造理論による営業トレーニング」
のプログラムにしています。

 

 

9,000人以上が受講し
「普通の営業がトップセールスとなり活躍をしている」
という期待を超得続ける営業を輩出し続けています。

 

 

10年後も活躍できる営業になるために
「行動科学を基軸とした営業技術」
を身につける必要があります。

 

 

もし手にできなければ、市場から必要とされない
「期待すらされない人」
となってしまうかもしれません。

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

成約率が50%向上した

新規案件数が10倍に増えた

たった1か月で売上が4.6倍になった

 

 

上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。

すでに8,816人の営業が飛躍的に向上させました。

 

 

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今日は「ビジネス上の期待」というテーマに触れてみました。

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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