「時間がない」理由をしっていますか?

2017.04.24

 

今日は

「タイムマネジメント」

について触れていきます。

 

 

私が企業のコンサルティングをさせていただいている中で

「現場のメンバーとコミュニケーション」

をとると、このような言葉をよく聞きます。

 

 

「時間がない」

「やることが多すぎる」

「仕事が終わらない」

 

 

皆さんも心当たりがありませんか?

 

 

これにはいくつか理由がありますが、この原因を端的に示した

「有名な法則」

を1つご紹介いたします。

 

 

「パーキンソンの法則」

です。

 

英国の歴史学者シリル・ノースコート・パーキンソンが提唱した2つの法則があります。

 

 

その第一の法則は

「仕事の量は完成のために与えられた時間を全て満たすまで膨張する」

というものです。

 

 

噛み砕くとこのようなことです。

 

ある仕事に

「5時間」

の時間を設定したとします。

 

やってみると

「3時間」

で終わってしまいました。

 

残りの2時間をどうするか?

 

 

「もう少しブラッシュアップしてみよう」

と考え過剰なモノになってしまったり、余計な情報がつけられたりします。

 

 

さらには

「時間ができたからネットサーフィンをしてしまう」

なんてこともあるのではないでしょうか?

 

 

 

「時間があると不要なことをしてしまう。」

 

 

これが人の甘さを指摘した

「パーキンソンの法則」

です。

 

 

この法則に対抗するにはどうしたらよいでしょうか?

 

 

 

「時間をカツカツに見積もる」

ということです。

 

言い換えれば

「デッドラインを厳しめに設定する」

ということです。

 

 

例えば

「定時に帰る」

と決めたとします。

 

そうすれば仕事の優先順位や、集中できる環境などを整えるでしょう。

それまでに仕事を終われるように工夫をするはずです。

 

 

終了時刻を決めるのは

「仕事の量ではなく、あらかじめ決めた終了時間」

です。

 

 

 

別の例をもう1つ。

夏休みの宿題を思い出してください。

 

「遊びすぎて残り3日で仕上げた」

なんて記憶はないですか?

 

残り3日と切羽詰まったら、集中してやり切れたはずです。

 

「宿題の量(仕事量)」

は変わっていないですよね。

 

 

 

このタイムマネジメントを習慣化すれば

「時間がない」

ということは確実になくなります。

 

 

 

例えば

「1日 1時間短縮」

したとします。

 

 

年間240日働くとしたら

「240時間」

時間ができるということになります。

 

 

1日8時間労働とすると

「30日分の休暇」

を創ることになります。

 

これだけあれば、かなりのことができます。

 

 

 

まず、今日取り掛かる仕事の1つで

 

「時間を厳しめに設定する」

 

ということをしてみてはいかがでしょうか?

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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