誰にでもできる!TODOリストがあっという間に無くなるワザ

2020.03.06

 

なぜあなたはやるべきことを先延ばしにするのか?

 

 

今日は
「先延ばしの習性」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

<index>

①TODOリストから消えない項目とは

②先延ばしの習性を明らかにした研究

③3つのクラスで一番成績が悪かったのは?

 

 

■先延ばしをして消えない「TODOリスト」

 

あなたは
「ついつい先延ばし」
をしてしまったということはありますか?

 

TODOリストから
「なかなか消えない項目」
というのは、先延ばしにしていると言いかえられるでしょう。

 

 

先延ばしの問題というのは
「人の習性の1つ」
です。

 

この点を掘り下げた
「研究」
があるので見ていきましょう。

 

 

■あなたならレポートをいつ提出する?

 

ある大学の研究で
「大学生のレポート提出」
における研究です。

 

 

学生たちには12週間の学期中に
「3つのレポート」
と提出する課題が与えられます。

 

この3つのレポートの出来が
「今期の成績を大きく左右する」
モノとなります。

 

 

レポート提出に関するルールは以下の通りです。

 

1 レポートの提出期限は厳守すること

2 もし提出が遅れたら、1日ごとに1%成績を下げる

3 早く提出してもプラス評価がされることはない

 

 

この説明をしているときに1人の学生が
「レポート提出の期限はいつですか?」
と質問をしました。

 

 

ここからが実験のスタートです。

 

 

提出期限に関するルールをクラスごとに
「A,B,C」
に分けました。

 

 

【クラスAの提出期限】

レポート1は「   」までに提出します

レポート2は「   」までに提出します

レポート3は「   」までに提出します。

この紙を今週中に出してください。

 

このクラスの生徒が
「この条件だと、締め切りを遅くした方が理にかなっていませんか?」
と言いました。

 

教授は
「そう思うなら、ぜひそうしてくれ」
と伝えます。

 

もしあなたがこのクラスの学生だったら
「期限をどのように記入」
したでしょうか?

 

 

【クラスBの提出期限】

 

このクラスでは
「締め切りは設定しない」
というルールを設定しました。

 

「学期中に提出すればOK」という条件です。

 

 

このグループの学生たちは
「完全な柔軟性」
を手にしました。

 

遅れなければいつでも良いという条件です。

ただし、早く提出しても得になることはありません。

 

 

【クラスCの提出期限】

 

こちらは
「提出期限を定める」
ということをしました。

 

レポート1 4週間目

レポート2 8週間目

レポート3 12週間目

 

このクラスの学生たちには
「選択の余地」
は全くありません。

 

決められた期限を守れなければ
「ペナルティ」
が課せられます。

 

 

さて問題です。

 

この3つで「一番成績が良かったクラス」はどのクラスでしょうか?

 

 

A 自分で期限を宣言する

B 完全な自由を与えられる

C 指示があり選択の余地がない

 

どのクラスだと思いますか?

 

 

■最も成績が良かったクラスと悪かったクラス

 

成績が良かった順は
「C」⇒「A」⇒「B」
です。

 

この研究で分かったことは3つあります。

 

1つは
「人は必ず先延ばしをする修正を持っている」
ということです。

 

2つ目は
「厳しく制限したほうが先延ばしには効果がある」
ということです。(Cクラス)

 

3つ目は
「決意表明ができるツールを与えればを抑えられる」
ということです。(Aクラス)

 

 

これをビジネスに置き換えると・・・

 

厳しく制限された強制的なことというのは
「重要かつ緊急」
の仕事と言えるでしょう。

 

 

このカテゴリの仕事は
「誰でもやっている」
ことでしょう。

 

 

もしかしたら「
これをこなすこと」=「仕事」
とすら考えている人もいると思います。

 

 

しかし市場が変化する中で必要なことは何でしょうか?

 


「緊急ではないが、重要な仕事」
にどう取り組むかです。

 

 

多くの人が
「TODOリスト」
からなかなか消えない項目があるのではないでしょうか?

 

 

この多くが
「緊急ではないが重要な仕事」
ではないでしょうか。

 

 

「緊急ではない」ということで
「先延ばしの習性」を働かせているということです。

 

 

ただしこの項目に取り組まないことには
「これまでと違った結果は出せない」
ということはわかりきっていることでしょう。

 

 

先延ばしを克服するには先の研究でわかりました。

 

それは
「自身で決意表明をするツールを使う」
ことです。

 


また人から言われてやるよりも
「自らの意思で取り組む」
という方がパフォーマンスが高くなることも分かっています。

 

このことは
「モチベーションの科学」
で明らかにされていることです。

 

 

私たちが先延ばしの習性を克服するには
「決意表明をしてしまう」
ということです。

 

 

そしてその決意に2つだけ加えてください。

 

①いつやるかスケジュールに記入する

②取り掛かる最初の行動をできるだけ細かく明記する

 

この2つだけ守れば、人の脳は勝手に行動をし始めます。

 

行動というのは
「できない」のでもなく
「やっていない」のでもないです。

 

脳のメカニズムに沿ったガイドをしていないだけです。

決して意志のチカラで行動を続けようなどとしないことです。

 

そんな難しいことは本来必要ないのですが、多くの人は難しいことを選択していますね。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する「行動創造理論」は
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動科学

 

これらの数多くの研究や知見を「ビジネスにおける行動」
に体系的に落とし込んだものです。

それを身につけ飛躍的に売上を伸ばすプログラムをご提供しています。

 

  • 営業研修

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ビジネスで成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動に合わせ考えてあげればよいだけです。

 

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ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

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今日は「先延ばしの習性」というテーマにふれてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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