3つの駐車場のサービスの違い そこから見える未来

2017.05.01

 

今日は

「駐車場」

をテーマに触れていきたいと思います。

 

 

駐車場サービスにはいくつかあります。

 

月極駐車場

コインパーキング

施設の駐車場

 

 

車を使っている方は、必ず利用しているサービスです。

むしろ当たり前のように使っているはずです。

 

 

考えることがあるとすれば

「金額」

「停めやすさ」

くらいのものでしょうか?

 

 

 

私も先日、車で移動をしていて

「3つの駐車場」

に停める機会がありました。

 

 

同じ

「車を停める」

という行為ですが、そのサービスや設備は大きく異なります。

 

 

まず1つ目

「サービスエリアの駐車場」

 

GWということもあり非常に混雑をしていました。

 

SAの入り口には

「誘導員」

が立っており、停めるレーンを指定しています。

 

 

その指示にしたがってレーンに入っていきましたが

「空いているスペースがなく車が出るのを待つ」

という状況でした。

 

 

すぐに空きが出たので、無事に停められましたが、

私の車の後ろには何台も並んでいました。

 

 

 

2つ目は

「大型のコインパーキング」

 

3階建てで800台停められる大型のコインパーキングです。

GWでもあり、スポーツイベントもあるので、ここもかなり混んでいました。

 

駐車券を発券機からとるときに、聞いた会話です。

先輩係員が後輩係員に指示を出していました。

 

それは

「封鎖」

という看板を出すか出さないかという指示です。

 

先輩からは

「封鎖はもう少し後でいい」

という指示でした。

 

2つ入り口があるので、1つを封鎖するというものだと思います。

ただ車の台数をカウントしているわけでもなさそうでした。

 

「感覚で決定」

しているのだと思います。

 

それがどんな効果を生むかはよくわかりませんでした。。。

 

結局、どこが空いているかわからないので、一番上の階の駐車場に停めました。

 

 

3つ目は

「ショッピングセンター施設の駐車場」

 

ここは施設利用者には無料の駐車場です。

かなり大きな駐車場です。

 

入り口に誘導員はいましたが、中には誰もいませんでした。

これまでの前述の駐車場と同じ状況ですが、スムーズに停車できました。

 

 

 

「なぜでしょうか?」

 

 

 

 

 

それはすべての駐車スペースに

「赤と緑のランプ」

が付いていたからです。

 

 

停められるスペースが一目でわかる設備が付いていました。

これにより駐車できるスペースを探す手間もなく、簡単に車を停められました。

 

 

 

さて、今日の話は

「最近の駐車場事情」

をお話しするわけではありません。

 

 

この3つ駐車場の違いから

「どんな気づき」

があるでしょうか?

 

 

 それは

「機械の案内のほうがサービスが良い」

ということです。

 

 

これまで

「人のサービスのほうが良い」

とされてきました。

 

 

しかし、センサーとランプだけで

「人の行うサービスを上回る」

ということを体感しました。

 

 

ショッピングセンターなので、

 

お客さんも

「駐車している時間」

 

よりも

「買い物をしている時間」

 

を少しでも取りたいと思うはずです。

 

それは施設側も同様です。

 

 

 

先日

「保険会社がロボット社員を採用した」

というニュースをみました。

 

「被保険者情報の入力と修正業務」

これをロボットで行うということでした。

 

その結果

「作業時間は約1/10ほどまで下がり、ミスはゼロ」

というパフォーマンスを生み出したということです。

 

その時のオフィスの映像をみると、

「机の半分近くに空き」

がありました。

 

「人の雇用が機械にかわった」

というニュースです。

 

 

こういったロボットに採用されるような

 

AIやビッグデータなどの最新技術が

「人の雇用を奪う」

ということは多く触れらています。

 

 

ただ駐車場のように

「ローテク」

でも人にとってかわり、良いサービスを提供している現実がありました。

 

 

先ほどのショッピングセンターでは

「高速出口から施設まで、多くの誘導員を配備」

していました。

 

 

駐車所のスタッフが必要無くなったかわりに

「顧客接点を前に持ってきた」

ということでしょうか。

 

 

それとも

「雇用を維持するために、仕事を増やした」

ということでしょうか?

 

その真意は1人の客の立場ではわかりません。

 

しかし、変化が起きているというのは確実に感じました。

 

 

あらゆるところで

「変化は起こり続ける」

でしょう。

 

そして

「変化のスピード」

はもっと加速するでしょう。

 

 

今ある当たり前が

「目の前から無くなる」

そんなことがすぐ近くで感じられるようになったということでしょうか?

 

 

その時に我々に求められることは何でしょうか?

 

そういうことも視野に入れながら

「自己研鑽」

を続けることが必要ですね。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

記事カテゴリー